2023.10.19
【第1回 根管治療セミナー】
2023年10月17日、愛媛大学医学部 基礎第二講義室にて第1回根管治療セミナーが開催されました。
講師として、高知県高知市 えびす歯科・矯正歯科クリニックの佐竹里菜先生にお越しいただき、根管治療を成功へと導くための診査診断から治療法をご講演いただきました。
改めて根管治療の基本を学び、活発な議論のある有意義な時間となりました。
また、講演後は内田教授、一般歯科担当医とともに愛媛の海の幸を楽しみながら、歯科治療の将来展望を語り合いました。
佐竹里菜先生、この度は貴重なご講演をありがとうございました。
今後も患者様の根管治療をより成功へ導けるよう精進してまいります。
2023.07.03
R5年7月1日
真鶴会創立50周年記念学術講演会
出席者 内田大亮
真鶴会は九州歯科大学OBの先生方を中心に活動されているスタディグループですが、
7月1日に創立50周年の節目にあたり、「知って得する口腔癌情報」と題して講演を行ってきました。
講演後は活発な質疑があり、本会のアクティビティを目の当たりにすることができました。
その後の懇親祝賀会では、ビンゴ大会もあり、会員の先生方と有意義な時間を過ごせました。
今後の真鶴会の益々のご発展を祈念いたします。
2023.04.03
令和5年4月1日
場所:二番町ホール
参加者:内田大亮
コロナ禍も緩和された新年度一発目の講演として,富士見会で講師をしてきました.
富士見会は令和5年で50周年を迎える歴史あるスタディーグループです.
大御所の先生方もご出席されていましたが,皆さん私の拙い話を真剣に聞いてくださいました.
明日からの先生方の臨床に少しでもお役に立てれば幸いです.
講演会終了後は懇親会が行われ,楽しいひとときを過ごせました.
富士見会の先生方,どうもありがとうございました.
2022.11.22
【掌蹠膿疱症 医療連携講演会 in 愛媛 】
2022年11月17日に「掌蹠膿疱症 医療連携講演会 in 愛媛」がWebにて開催されました。
当科の内田大亮教授が座長を務められ、栗林伸行特任講師が『掌蹠膿疱症について歯科医師の立場から考える』という演題でLecture Partを行いました。その後、『掌蹠膿疱症の医科・歯科および病診連携について』と題したDiscussion Partが行われ、栗林伸行特任講師がパネリストとして参加しました。
掌蹠膿疱症の症状改善には歯性病巣感染の除去が必須です。本医療連携講演会では皮膚科医と歯科医による熱いDiscussionが行われ、各科の治療方針を共有・再確認することができました。
2022.06.28
【愛媛県心臓病の子どもをまもる会 講演会】
【参加者】栗林 伸行
2022年6月26日に「愛媛県心臓病の子どもをまもる会 講演会」が愛媛大学医学部40周年記念講堂(ハイブリッド)にて開催されました。
当科の栗林特任講師が『歯科治療における感染性心内膜炎予防について』という演題で特別講演を行いました。
愛媛県心臓病の子どもをまもる会には、先天性心疾患をもつ方やそのご家族が参加されております。今回の講演では、口腔内細菌による感染性心内膜炎の発症について、感染性心内膜炎予防としての抗生剤投与の重要性について再認識していただきました。講演では多数の質問も頂きました。
2022.05.10
【第 21 回愛媛県摂食嚥下研究会】
【発表者】本釜 聖子
令和 4 年 5 月 8 日(日)に第 21 回愛媛県摂食嚥下研究会が web にて開催されました。
今回の講演内容は、重症心身障がい児における誤嚥の診断、チームで取り組む摂食嚥下障害者への包括的支援、重症誤嚥に対する声門閉鎖術の可能性についてでした。当科からは本釜聖子が「舌接触補助床と顎義歯によりオーラルフレイルが改善した舌・下顎歯肉異所性同時癌の一例」の演題で発表を行いました。重症心身障がい児や重症誤嚥などの難しいケースにおいてどのような検査や診断、治療の選択肢があるのか、新たに確立された声門閉鎖術の術式などを学ぶことができ、大変良い機会となりました。
2022.03.22
2022 年 3 月 13 日に愛媛県歯科医師会の講演会がオンラインで開催され、当科の内田教授が『口腔癌の特徴と鑑別疾患』というテーマで講演を行いました。
口腔癌の特徴、鑑別すべき疾患や紹介のタイミング、診断手順や治療法等をわかりやすく説明していただきました。潰瘍の治癒に関しては 2 週間がひとつの目安であるなど、どういう症例に「ざわざわ」感じて注意すべきか、イメージしやすく効果的にスライドを用いてお示しいただきました。
愛媛県の開業医の先生方を対象とした講演でしたが、若手口腔外科医にとっても頭の中を整理し、知識を得る非常に良い機会となりました。今後とも研鑽に励んでまいります。
2021.11.01
【第 9 回 移行期・成人期先天性心疾患センター 勉強会】
2021 年 10 月 29 日に第 9 回 移行期・成人期先天性心疾患センターの勉強会がオンラインで開催されました。
当科の栗林助教が『感染性心内膜炎と歯科治療』という演題で講演を行いました。
感染性心内膜炎は口腔の感染病巣や歯科処置などにより生じる菌血症が起こすことも多いため、当科での歯科処置における対応や、日常での予防について説明させていただきました。
講演後は Web での質問も多数いただき非常に有意義な会となりました。
2021.05.25
【第 20 回愛媛県摂食嚥下研究会】
【参加者】本釜 聖子、日野 聡史
令和 3 年 5 月 23 日(日)に第 20 回愛媛県摂食嚥下研究会がwebにて開催されました。
今回のセミナーの講演内容は、VE(嚥下内視鏡検査)の基礎について、認知症の患者様への摂食嚥下リハ、栄養管理におけるリスクマネジメントについてでした。当科の日野講師も、2題目の講演にて座長を務めました。
摂食嚥下障害を有する患者様に対し、どのように検査・診断し、対応するかを学ぶことができました。
2021.03.20
【神経障害性疼痛関連歯科学会合同シンポジウム2021@web】
【参加者】児島 さやか
去年はコロナ禍のため中止となった神経障害性疼痛関連歯科学会合同シンポジウムが、今年はwebにて3月14日に開催されました。
診断、薬物療法、外科的治療、心理学的対応から法的対応に至るまでさまざまな分野から9名の先生方が発表され、午前午後ともに予定時間を上回る熱いディスカッションが行われました。
新たな抹消性神経障害性疼痛治療剤が登場しているなど様々な知識を得ることができました。今後とも知識を深め臨床につなげていきたいと思います。