【愛媛県歯科医師会 講演会】
2021年3月14日に愛媛県歯科医師会の講演会がオンラインで開催されました。
当科の内田教授が『口腔癌治療の現状と未来 ーまず敵を知るー』という演題で講演を行いました。
口腔癌の特徴、診断から治療法にいたるまで、時にユーモアを織り交ぜながらとてもわかりやすくお話していただきました。「一次医療機関でのがんの早期発見は患者の命を救う。逆も真なり。」ということで、口腔癌を疑う病変を発見した時、一時医療機関でできること、また早期発見の重要さをお示しいただきました。
本講演は主に開業医の歯科医師の先生方を対象にしたものでしたが、自分たち若手口腔外科医にとっても非常に勉強になりました。
【松山市歯科医師会院内感染予防対策講習会】
【参加者】 合田啓之
松山市歯科医師会の講習会に招聘頂き、講演させて頂きました。演題は New York Times より少し改変させて頂き、
「COVID-19 パンデミックに続く耐性菌パンデミックの脅威」という内容で COVID-19 と、薬剤耐性に関する内容にてお話しさせて頂きました。
会員の先生方の with コロナの時代に即した医療体制構築の一助になれば幸いです。
貴重な講演の機会を頂きありがとうございました。
【愛媛県矯正歯科医会第三回勉強会@web】
2020/11/28 に愛媛県矯正歯科歯科医会の学術講演会にお招きいただき、島根大学医学部歯科口腔外科学講座の菅野教授のご講演を拝見しました。
顎変形症手術治療における生体吸収性プレートと適応についてご教授いただき、大変有意義なお時間を過ごすことができました。また講演後に、矯正歯科医と口腔外科医の間で多くの意見交換を行い、今後の臨床に生かすべき点が多く見つかりました。
今後も地域と連携しより良い医療を提供できるように精進して参りたいです。
2020年10月4日(日)にいよてつ高島屋9階ローズホールにて「愛大病院小児総合医療センターの役割」という題目で愛大病院各科の先生方が講演されました。
当科からは日野先生が「小児の口腔外科疾患」について講演されました。
顎骨嚢胞、下顎骨折、舌小帯短縮症、粘液嚢胞、口唇口蓋裂、先天歯、上顎正中過剰歯などの小児に発症する口腔外科疾患について、写真を用いて分かりやすく解説していただきました。
コロナ禍の中、子育て世代の女性や学生を中心にお集まりいただき、小児の疾患や治療について知っていただく良い機会となりました。
【ガイデッドサージェリー ハンズオンセミナー in松山】
2月9日に京セラのインプラントシステムFINESIAを用いたガイデッドサージェリーのハンズオンセミナーに参加しました。
セミナーではガイデッドサージェリーで著名な新谷悟先生によるインプラント治療シュミレーションやインプラント体の種類、サイズの選択についての考え方や注意点について学びました。
最後にインプラントキットを用いて実際に模型を用いて実習も行いました。
ガイデッドサージェリーによるインプラント治療は今後、安全で時間の短縮にもなるので明日の臨床に役立てたいと思います。
【愛媛口腔ケア研究会】
12月8日に愛媛大学南加記念ホールにて第10回愛媛口腔ケア研究会が開催されました。
100名を超える医療関係者の方にご参加いただき、無事盛会にて終了しました。
当院からは看護師の村越千夏先生・大森喜美代先生、歯科衛生士の冨永安由美先生が各職種の立場からの発表を、がん専門薬剤師の濟川聡美先生より「がん分子標的薬による有害事象と口腔ケア」として教育講演を行っていただきました。
また特別講演として北海道医療大学名誉教授であられます石垣靖子先生をお招きし、「いのちの源としての口腔を護る」という演題でお話をしていただきました。
今回の研究会を通し、医療を提供していく中での口腔ケアの重要性を学ぶことができたと同時に歯科医師・衛生士をはじめ様々な医療職間のさらなる連携の必要性を再認識することができ、大変良い機会となりました。
愛媛の歯科医療の中心として今後も新たに発信していけるよう、精進していきたいと思います。
【徳島大学歯学部同窓会愛媛県支部 内田大亮先生 教授就任記念講演・祝賀会】
【参加者】内田大亮、中城公一、栗林伸行
11月30日にANAクラウンプラザホテル松山にて、徳島大学歯学部同窓会愛媛県支部 内田大亮先生 教授就任記念講演・祝賀会が執り行われました。
初めに内田教授から「口腔外科小手術のピットフォール -手技・解剖・薬剤の観点から-」という演題にてご講演があり、その後祝賀会が行われました。
講演会においては同窓の先生方から盛況で、非常に勉強になったというお言葉を内田教授がたくさん頂いておりました。
祝賀会では顔なじみの先生方同士で話に花が咲いており、各円卓の料理が進んでないほどでした。
また、内田教授を含め今年3人が同窓会に入会したことで、愛媛県の国立大学歯学部同窓会会員数において、徳島大学の会員数が最多になったこともうれしい事でした。
歯科口腔外科・矯正歯科として、これからより一層地域医療にお役に立てるよう医局員一同努めて参りますので今後とも何卒宜しくお願い致します。
【徳島大学歯学部バスケットボール部教授就任祝賀会】
【出席者】内田
私の学生時代すべて,といっていいほど打ち込んだバスケ部OBの先生方が11月23日に祝賀会を開いてくれました.
当時は医学部と合同練習を行っており,部活のみならず部活後の「医科歯科連携」を頻繁に行っていました.
今回は歯学部OBのみならず医学部OBの先生方もご出席されており,現在の「医科歯科連携」につき講演させていただきました.
久々の再開に話がはずみましたが,驚いたのは出席された先生方の多くが,
昔の体型をキープされており,昔よく通っていた店での徳島ラーメン+ライスのダブル炭水化物摂取を後悔した夜となりました.
ただ残念だったのは,歯学部定員の減少と男子学生の減少により部員が減少しているそうで,時代の流れを感じました.
私は「部活に打ち込んだ人間に悪いやつはいない」と思っています.今後,歯学部バスケ部が盛り返してくれることを祈っています.
このような会を主催してくださった瀧先生を始め,遠方から出席してくださった皆様ありがとうございました.
また集まりましょう!
【第65回ヘルスアカデミー「口腔外科ってどんな科?」】
【出席者】内田、中城、合田、栗林(恭)
2019年8月4日に高島屋ローズホールにて「口腔外科ってどんな科?」という題目で内田、中城、合田、栗林が講演を行いました。
大学病院での口腔外科診療について口唇口蓋裂、顎変形症、口腔癌、インプラント治療など様々な分野に渡り、わかりやすく解説させていただきました。
一般の方々が約117名来てくださり、講演後の質疑応答ではたくさんの質問がかわされました。とても有意義な講演となりました。
市民の方々に口腔の健康について考えていただく良い機会となれば幸いです。
令和元年7月17日に内田教授が松山市歯科医師会にて「私が考える松山市歯科医師会との医療連携」の題目にて講演を行いました。
講演会終了後は懇親会が行われ、今後の医療連携にあり方について、有意義な議論を行うことができました。
美味しい食事とワインをどうもありがとうございました。