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愛媛大学大学院医学系研究科 口腔顎顔面外科学講座

医局新着情報

第 26 回公益社団法人日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会@東京

2022.11.29

【第 26 回公益社団法人日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会】

【出席者・発表者】 白井博之

第 26 回公益社団法人日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会が 2022 年 11 月 26・27 日に東京医科大学病院で開催されました。

当科からは白井が「上顎洞内に迷入したインプラント体の 2  例」で口演しました。

学会では、細胞レベルでの骨造成に関するワークショップや最新鋭の機器に触れる機会があり大変参考になりました。

掌蹠膿疱症 医療連携講演会 in 愛媛@Web

2022.11.22

【掌蹠膿疱症 医療連携講演会 in 愛媛 】

2022年11月17日に「掌蹠膿疱症 医療連携講演会 in 愛媛」がWebにて開催されました。

当科の内田大亮教授が座長を務められ、栗林伸行特任講師が『掌蹠膿疱症について歯科医師の立場から考える』という演題でLecture Partを行いました。その後、『掌蹠膿疱症の医科・歯科および病診連携について』と題したDiscussion Partが行われ、栗林伸行特任講師がパネリストとして参加しました。

掌蹠膿疱症の症状改善には歯性病巣感染の除去が必須です。本医療連携講演会では皮膚科医と歯科医による熱いDiscussionが行われ、各科の治療方針を共有・再確認することができました。

 

第 67 回日本口腔外科学会・学術大会@千葉

2022.11.09

【第67回日本口腔外科学会総会・学術大会】

【参加者】内田大亮、中城公一、徳善紀彦、合田啓之、足立智子、柴春香、鈴木勝太

11月4日から6日まで幕張メッセで開催された日本口腔外科学会総会・学術大会に参加してきました。

当科からは初日に口腔癌治療科学シンポジウムにて「口腔扁平上皮癌の遺伝子異常とその臨床的意義」という演題で中城が発表を行い、優秀口演発表賞ノミネート演題のセッションにて「口腔扁平上皮癌転移リンパ節の網羅的遺伝子発現解析」という演題で徳善が発表を行いました。また内田教授が口腔癌治療科学シンポジウムで獨協医科大学医学部口腔外科学講座の川又教授と共に座長を務められました。

WEBでは、合田が「周術期気道管理の要点」でミニレクチャーを行いました。

今年も去年同様、ハイブリッドでの開催となりましたが現地でも様々なシンポジウムが開催され、口腔外科領域の最前線を体感しながら多くを学ぶことが出来ました。今後の臨床に生かしていければと思います。

【第25回中国・四国地区歯科医師臨床研修指導歯科医講習会】

2022.11.01

【第25回中国・四国地区歯科医師臨床研修指導歯科医講習会】

【参加者】栗林恭子

10月29日、30日に徳島大学歯学部で開催された中国・四国地区歯科医師臨床研修指導歯科医講習会に参加してきました。

本講習会は、カリキュラム立案能力と臨床研修指導技法の習得を目的とし、2日間ワークショップ形式で進められました。各セッションで、グループ討議を行い、決められた時間内に、与えられた課題に対して問題解決を図るために意見を出し合い、内容をまとめ、全体討議で発表するという方法で参加者全員が積極的に参加し、活発な討論が行われました。本講習会では、徳島大学の河野文昭先生をはじめ多くのタスクフォースの先生方にご指導いただき大変お世話になりました。今回の経験を今後の指導に役立てたいと思います。

 徳島大学病院視察見学および技術研修

2022.11.01

徳島大学病院視察見学および技術研修

【参加者】本釜聖子、古茂田行信、土居聡

恩師の徳島大学口腔顎顔面補綴学分野・市川教授のご高配のもと、徳島大学病院見学の機会をいただき、10月31日(月)に徳島大学病院に行ってきました。

永尾准教授と、診療支援部富永技師長に案内していただき、各歯科診療科、技工室の設備、最新の口腔内スキャナ、3Dプリンタの見学、補綴物作製方法の技術研修を受けてきました。先生方、技工士のみなさまにわかりやすく説明していただき、また、技工士同士のディスカッションもあり、大変有意義な時間を過ごすことができました。

【第 13 回中国四国地方HIV陽性者の歯科診療体制構築のための研究会議】

2022.10.25

【第 13 回中国四国地方HIV陽性者の歯科診療体制構築のための研究会議】

【参加者】児島 さやか

10 月 23 日に岡山で開催された「中国四国地方HIV陽性者の歯科診療体制構築のための研究会議」に参加してきました。
HIV患者の治療の現状や、東京でのHIVデンタルネットワークについての講演がありました。HIV患者の方にも講演していただき、今までのHIVの治療の進歩や社会のリアルな変遷を伺うことができました。同会議には愛媛県歯科医師会の先生も参加されており、ネットワーク構築の必要性について確認し、行動していくように意見交換を行いました。

【第 60 回日本癌治療学会学術集会】

2022.10.25

【第 60 回日本癌治療学会学術集会】

【参加者】栗林伸行、児島さやか

10 月 20 日~ 10 月 22 日に第 60 回日本癌治療学会学術集会が神戸コンベンションセンターにて開催されました。

頭頸部がんの現在の標準治療から統計学の基礎まで幅広い講演が行われました。放射線治療の副作用に対する皮膚科や形成外科のアプローチなど、普段伺う機会の少ない他科の発表も大変勉強になりました。

11 月 7 日からオンデマンドでの配信も一部予定されております。

当科からは、栗林が「縦隔リンパ節転移を伴った口腔疣贅状扁平上皮癌の 1 例: 遺伝子パネルを用いた変異解析」の演題にて口演発表を行いました。

学会参加後は獨協医科大学病院口腔外科の小宮山先生、八木沢先生と夕ご飯をご一緒させていただき、有意義な時間を過ごしました。

【第69回日本口腔科学会 中国四国地方部会・第20回中国四国口腔癌研究会学術集会@Web】

2022.10.25

【第69回日本口腔科学会 中国四国地方部会・第20回中国四国口腔癌研究会学術集会@Web】

【参加者】 日野 聡史、武田 紗季

第69回日本口腔科学会 中国四国地方部会・第20回中国四国口腔癌研究会学術集会が10月22日にWeb配信にて開催されました。

症例報告や学術研究の発表、「骨粗鬆症治療薬~骨卒中防止のための選択~」の教育公演が行われました。

Web開催でしたが臨場感があり、知識を深め今後の診療や研究への意欲を高めることができ大変有意義な機会となりました。

 

当科からは武田紗季が「口腔癌術後の補綴治療に患者の定量的自己評価を取り入れた1例」(〇武田紗季、本釜聖子、日野聡史、栗林伸行、内田大亮)の演題にて発表を行いました。

また、日野聡史が一般口演の座長を務めました。

 

第 81 回日本癌学会学術総会@横浜

2022.10.04

【第 81 回日本癌学会学術総会】

【参加者】内田大亮、中城公一、栗林伸行、雑賀将人、東條晋

 

9 月 29 日~ 10 月 1 日にパシフィコ横浜で開催された日本癌学会学術総会に参加してきました。がん治療の現状やシングルセル解析などの新たな知見を得る良い機会となりました。また、フォトブースでは葛飾北斎の『神奈川沖浪裏』がモチーフに描かれ横浜の地から世界へ通用するオリジナリティをもって、不屈の精神でがん克服を目指す、という意味が込められているそうです。

学会参加後は横浜中華街の中華料理に舌鼓を打ちました。

当科からは雑賀が「Expression and function of microRNA-375 in human oral squamous cell carcinoma cells」、

東條が「Clinical significance of CXCL13 as a novel biomarker in advance oral squamous cell carcinoma」の演題にてポスター発表を行いました。

日本口腔内科学会・日本臨床口腔病理学会・日本口腔診断学会 3学会合同学術大会@札幌

2022.10.04

【第32回日本口腔内科学会・第33回日本臨床口腔病理学会・第35回日本口腔診断学会 3学会学術大会】

【参加者】内田大亮、日野聡史、山﨑悠貴

 

92324日に札幌市教育文化会館で開催された日本口腔内科学会・日本臨床口腔病理学会・日本口腔診断学会3学会合同学術大会に参加してきました。

ハイブリッドでの開催ではありましたが、現地でも様々な講演やシンポジウムが開催され、顎骨再建の最前線や口腔扁平苔癬の精神学的なアプローチなど、新たな知見を得る良い機会となりました。

 

学会参加後は獨協医科大学口腔外科の川又教授と北海道の食を堪能しました。

 

当科からは山﨑が「悪性リンパ腫に伴う無顆粒球症患者の抜歯経験」の演題にて口演発表を行いました。