2019.10.18
2019.10.16
2019.10.16
2019.10.16
【モンゴル国国際医療支援】
【参加者】栗林伸行
10月6日~10月11日にモンゴル国における国際医療支援活動に参加させて頂きました。
川又均主任教授を中心とした獨協医科大学チームの医療支援で、今回はウランバートル市にてモンゴル国立母子医療センターCLPチームのスタッフと一緒に口唇・口蓋裂患者を中心に20症例以上の手術を行いました。
手術スケジュールは部活の合宿の様なハードさでしたが、術後の患者さんとご家族の方の幸せそうな笑顔を見ると医療支援の意義を改めて実感した6日間となりました。
4日目にはモンゴルチームとの懇親会を行い、より結束力が高まった夕食となりました。
また、5日目の夕方に連れて行っていただいた恐竜博物館は貴重な本物の化石が数多く展示されており、素敵な思い出となりました。
このような機会を与えてくださった川又教授および内田教授、コーディネーターを務めてくださった泉先生をはじめご協力頂いた先生方に感謝いたします。今後の診療にも活かしていきます。
2019.10.03
【European Society for Medical Oncology Congress 2019】
【参加者】内田大亮、合田啓之
9 月 27 日~10 月 1 日にスペイン・バルセロナにて開催された ESMO 2019 Congress に参加してきました。
学会では、近年重要性が増してきた免疫療法を中心に、liquid biopsy や biomarker 、single cell analysis 等、基礎から臨床の様々な観点からのアプローチについて学ぶことができました。
連日、晴天に恵まれピンチョス、パエリア、サルスエラ等を堪能し、2026 年完成予定のサクラダファミリア等の名所も観ることができました。
また、獨協医科大学の川又教授、福本先生と意見交換等を行い有意義な時間を過ごせました。
来年に向けてモチベーションを高め、研究を進めたいと思います。
当科からは、合田啓之が「Topographical distribution of sentinel lymph nodes in early tongue squamous cell carcinomas」の演題にて発表を行いました。
2019.10.01
【第78回日本癌学会学術総会】
【参加者】中城、徳善
京都で9月26日から28日まで開催された日本癌学会に参加してきました。学会では癌研究の最新の知見としてexosome研究の最前線、がん免疫療法遺伝子解析、シングルセル解析での細胞プロファイリングなどが発表されました。またシンポジストとして本庶佑先生のがん免疫に関する発表があり非常に充実した内容でした。『Detection of gene mutations from exosomal RNA in human oral squamous cell carcinoma cells in vitro and in vivo』という演題でポスター発表を行いました。
夜は徳島大学の工藤先生と獨協大学の長谷川先生と研究に関しての情報交換を行いました。
2019.09.24
【第29回日本口腔内科学会】
【参加者】内田、日野
9月20日~23日に開催された日本口腔内科学会に参加し、「カルバマゼピンによる有害事象が疑われた3例」と題した発表を行いました。今回は、日本口腔検査学会、日本臨床口腔病理学会、日本口腔診断学会との合同学術大会であったため、基礎から臨床のさまざまな分野の専門家が参加されており、活発な討議が行われていました。
2019.09.20
2019.09.17
【令和元年度 福岡歯科大学医科歯科総合病院歯科医師臨床研修指導歯科医講習会】
【参加者】日野
9月14-15日に福岡歯科大学で行われた、臨床研修指導歯科医講習会に参加してきました。全国から集まった初対面の先生方とのグループワークが中心の会で、新鮮な体験となりました。が、両日ともに、朝から夜までビッシリのスケジュールが組まれており、非常に疲れました。
2019.09.12
論文名:口腔癌 N0 症例の治療戦略について
著者:合田啓之、中城公一、日野聡史、栗林伸行、徳善紀彦、内田大亮
雑誌名:日本口腔腫瘍学会誌(総説)