2019.11.06
11月3日に松山市内の式場にて、徳善紀彦先生の結婚式が行われました。
海の見える式場での素敵な演出と余興で、笑顔と涙あふれる感動的な結婚式でした。
幸せそうなお二人の笑顔に、医局員一同とても感激しました。
お二人の末永いお幸せをお祈りいたします。
2019.11.06
【第 56 回 日本口腔組織培養学会 学術大会・総会 】
【参加者】中城公一,栗林伸行
11月2日に朝日大学病院西館ホールで行われました日本口腔組織培養学会学術大会・総会に参加してきました。
本学会は、口腔組織における基礎を中心とした今後臨床に繫がる研究が多数発表されていました。
当科は、獨協医科大学の森先生および上村先生の共同演者として参加させて頂きました。
二人とも立派に発表され、ベストプレゼンテーション賞を授与されました。
学会中は岐阜の美味である飛騨牛や岐阜タンメンを堪能させて頂きました。
2019.10.30
【第64回日本口腔外科学会総会・学術大会】
【参加者】内田大亮、合田啓之、栗林伸行、谷口智子、東條晋、山崎悠貴
10月25日から27日まで札幌コンベンションセンターで開催されました日本口腔外科学会総会・学術大会に参加してきました。
当科からは初日に「早期舌扁平上皮癌の遺伝子発現に基づいた機械学習によるリンパ節転移予測」という演題で合田が発表を行い、なんと優秀口演賞に輝きました。
また、2日目には内田教授がポスター講演の座長をつとめました。大変興味深く、活発な討論が行われました。
学会参加後は北海道のグルメを堪能したり、獨協医科大学口腔外科との合同懇親会が行われ、日頃会えない先生方と交流を深めました。
初めて総会に参加した研修医にとっては一つ一つの発表や企業展示が刺激となり明日からの仕事がワクワクする良い機会となりました。
2019.10.29
【第6回日本細胞外小胞学会】
【参加者】中城公一
2019年10月24、25日、国立がん研究センター研究所(東京)で開催された第6回日本細胞外小胞学会に参加してきました。
学会場は満員で活気に満ちていました。唾液中の細胞外小胞の解析を含め新しい知見が数多く発表され、今後は細胞外小胞の医療への応用が期待されます。
ただ、細胞外小胞の精製については多数のメーカーから様々なキットが展示されており、非常に悩ましいと感じました。
2019.10.28
【第 57 回 日本癌治療学会学術集会 】
【参加者】栗林伸行
10月24日から26日に福岡国際会議場・福岡サンパセレス・マリンメッセ福岡で開催されました日本癌治療学会学術集会に参加してきました。
癌治療におけるAIの進歩、ゲノム医療における日本の現状についてのシンポジウムは医療の急速な進化を実感するものでした。
頭頸部セッションにおいては免疫療法と分子標的治療をcombinedした内容についてが比較的多く勉強になりました。
学会参加後は、博多ラーメンともつ鍋を食し、博多を堪能させて頂きました。
当科からは、栗林伸行が「Oral squamous cell carcinoma arising in a patient with Werner syndrome: genomic analysis on house-made small panel by next generation sequencing」の演題にて発表を行いました。
2019.10.21
【第 21 回 SNNS 研究会学術集会 】
【参加者】中城公一、合田啓之
10 月 18 日~19 日に仙台市の TKP ガーデンシティーにて開催された SNNS 研究会に参加してきました。
リンパ節転移に対するセンチネルという概念を、臓器横断的にまた、診療科横断的に学べる学術集会であり、20 年の積み重ねを踏まえ、『SNNS の意義を再考する』というテーマでの学会でした。
各領域においてのエビデンスは蓄積されており、現状での問題となる臨床研究法への対応や、今後の展望等、非常に意義のある学会参加となりました。
仙台は初めての訪問でした。台風の被害が生々しく残る場所もあり、心よりお見舞い申し上げるとともに、被害の軽微なることと、速やかなご復興を祈念いたします。
当科からは、合田啓之が「センチネルリンパ節マッピングによる舌扁平上皮癌の至適郭清範囲の検討」の演題にて発表を行いました。
2019.10.18
2019.10.16
2019.10.16
2019.10.16
【モンゴル国国際医療支援】
【参加者】栗林伸行
10月6日~10月11日にモンゴル国における国際医療支援活動に参加させて頂きました。
川又均主任教授を中心とした獨協医科大学チームの医療支援で、今回はウランバートル市にてモンゴル国立母子医療センターCLPチームのスタッフと一緒に口唇・口蓋裂患者を中心に20症例以上の手術を行いました。
手術スケジュールは部活の合宿の様なハードさでしたが、術後の患者さんとご家族の方の幸せそうな笑顔を見ると医療支援の意義を改めて実感した6日間となりました。
4日目にはモンゴルチームとの懇親会を行い、より結束力が高まった夕食となりました。
また、5日目の夕方に連れて行っていただいた恐竜博物館は貴重な本物の化石が数多く展示されており、素敵な思い出となりました。
このような機会を与えてくださった川又教授および内田教授、コーディネーターを務めてくださった泉先生をはじめご協力頂いた先生方に感謝いたします。今後の診療にも活かしていきます。