2022.09.21
9月20日から22日まで、医学科1回生2名が当科に病院体験実習に来ています。
医科学研究Ⅰでも糖尿病内科を履修している学生さんです。
カンファレンスや回診に参加し、病院の雰囲気を体験してもらっています。
この実習で、さらに糖尿病への興味が深まったことと思います。
初心を忘れず、今後の勉強に励んでください!
2022.09.01
2年目研修医の山田先生が、8月から当科での研修を開始されています。
研修開始時、「DKAやHHSを経験したいです!」と意気込んでおられました。
早速、糖尿病ケトアシドーシス、高浸透圧高血糖状態、周術期血糖管理など、幅広い疾患を経験中です。
先日は糖尿病腎症に対する新薬についての抄読会も担当され、知識、経験ともにレベルアップ中です。
さらなるご活躍を期待しています!
2022.08.26
8月から研修医二年目の山田先生が当科を研修されています。
さっそく糖尿病ケトアシドーシス症例を経験し、急性期血糖管理を学んでくれています。
当科では、様々な状況での血糖・全身管理を学べますので、みなさんぜひ回ってきてください!
2022.07.08
今年度も当科の医科学研究Ⅰは定員6名フルマッチでした。近年、当科第一希望者は定員オーバーしており、毎年正式決定までに多くの学生さんが見学に来てくれています。また、当科の医科学研究の特徴として、多くの学生さんが2回生以降の医科学研究Ⅱ~Ⅳを受講してくれています。今年度は合わせて9名の学生さんが当科で研究生活を過ごしています。
さて、医科学研究Ⅰでは全体講義も残すところあと1コマとなり、今月後半からは各教員と個別に分かれて、1つの研究テーマについて掘り下げて実習していくことになります。今年度の学生さんも大変熱心な方が多いので、これからが楽しみです。
なお、今年度は医学科4回生の井上瑠璃さんが大学院の科目等履修生になりました。これは医科学研究において大変優秀な成績を修めることが要件となっておりますが、当科から久しぶりに科目等履修生が出たことに教員一同大変喜んでおります。また、井上さんは今年度の糖尿病学会中国四国地方会で筆頭演者として研究内容を発表することになりました。このような熱意ある学生さんには、できる限り多くの経験をしていただきたいと思っており、全力でバックアップを行っていきます。皆さんも共に頑張りましょう!
2022.07.07
今後の内科サブスペシャルティ専門医はこれまでの学会認定専門医から日本専門医機構が認定する領域専門医へ移行します。
2018年から新専門医制度による内科専門医研修を開始した医師が対象となりますので、現在の医学生さん、研修医の先生方はもちろん若手医師の方の多くが該当することになります。取得に向けては多くの経験症例およびレポートが必要となりますが、それは上級医の先生方から研修に対してのきちんとしたフィードバックを受ける機会が得られたとも考えられます。旧制度の私たちよりも専門性の高い研修制度が実現されつつあるように思いました。
当科では領域指導医として既に認定された医師もいますので、糖尿病領域はもちろん、これまで以上に内分泌領域も多数研修でき、領域専門医の研修を教育施設として経験することができるようになりました。
これからも若い先生たちと数多くの症例を経験していきたいと思います。
2022.05.25
5月から、研修医の遠藤先生が当科に研修にきてくれています!
外来や病棟で、1型糖尿病、インスリンポンプ、周術期の血糖コントロールなど、様々な症例を経験してくれています。
糖尿病に興味のある研修医の先生方、是非当科に研修にきてくださいね。お待ちしています!
2022.05.17
2022年5月12日から5月14日まで、神戸で第65回日本糖尿病学会年次学術集会が開催されました。

当科からは、5つの演題を発表しました。
高門 美沙季
一般住民において,CDKAL1(rs7754840)は5年後の代償性インスリン分泌低下と関連する【東温ゲノムスタディ】
池田 陽介
握力が低下した内臓脂肪肥満者はレジスチンSNP-420G/SNP-358Aハプロタイプを高頻度に有する
羽立 登志美
喫煙は,境界型または糖尿病において,血中レジスチン高値,及びインスリン抵抗性と関連する
川村 良一
正常型の一般住民においてCRP高値かつ過体重は血中レジスチン高値及び5年後の耐糖能悪化と関連する
髙田 康徳
免疫複合体転移酵素免疫検出法による高感度GAD抗体測定系は1型糖尿病の診断精度を向上させる
久しぶりの現地開催でしたが、感染対策をしながら、最新の知識を勉強することができました。
学んだ知識を今後の診療に活かしていきたいです。
2022.04.27
4月に入り、松山赤十字病院から鈴木先生が着任されました。
また、2年目研修医の茅田先生が当科で研修を開始されました。
綿密な連携をとりながら、日々数多くの症例を経験し、どんどん成長中です!
糖尿病に興味のある研修医の先生方、一度当科で研修してみませんか?
お待ちしています!
2022.04.01
桜の美しい季節となりました。
先日、図書館前の桜の木の下で集合写真を撮影しました。
八島先生は新年度から松山赤十字病院へ異動となります。
新天地でのご活躍を期待しています!

2022.02.21
当科の大澤春彦教授が世話人となり、「第56回糖尿病学の進歩」がオンライン形式で開催されます。
「糖尿病学の進歩」は、1年に1回、糖尿病学の最新の情報を交換する場です。
愛媛で開催できることを、医局員一同、大変うれしく思っています。
今回は、“未来への架け橋”をテーマとし、様々な企画をご用意いたしました。
ライブ配信は2月25日・26日、オンデマンド配信は2月25日から3月14日まで予定しています。
参加登録は、3月14日正午まで受け付けております。是非ご参加ください。
