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愛媛大学大学院医学系研究科 口腔顎顔面外科学講座

医局新着情報

内田教授おめでとうございます!!

2022.05.26

5 19 日は内田教授のお誕生日でした!

遅ればせながら、5 24 日の医局会後にサプライズで医局員全員からお誕生日ケーキをプレゼントしました。

教授に喜んで頂き、医局員全員大変嬉しく思っております。

今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。

オンライン合同歯科研修病院説明会 2022

2022.04.26

 

2022 年 4 月 17 日および 5 月 22  日の 10 時から 12 時までの間、オンライン合同歯科研修病院説明会 2022  が開催されます。

コロナ下で、病院見学が困難な状況ですが、本オンライン説明会で、愛媛大学での研修説明および質疑応答を行いますので、是非ご参加ください。

zoom でのオンライン説明となりますので、下記、アドレスにアクセスしてください。

https://jcddsuh.or.jp/online_dental_resident_navigation_2022/

「インプラントYEARBOOK 2022」が出版されました。

2022.04.10

クインテッセンス出版株式会社から「インプラントYEARBOOK 2022」が出版されました。

内田大亮教授が「IAT EXA PLUSインプラントシステム ―医学部附属病院歯科口腔外科におけるその優位性―」(P.255-262)のタイトルにてClinical Reportを執筆されました。

当科で使用している日本ピストンリング社のIAT インプラントシステムについて医学部附属病院に在籍する歯科口腔外科医の立場からご紹介しています。

ご興味のある方は是非ご覧ください。

年度末で退局の先生方お疲れ様でした!!

2022.03.31

3 月 25 日に 2021 年度愛媛大学医学部附属病院歯科医師研修終了式が医科研修終了式と合同で行われ、人見眞木先生、杉浦真理先生が無事、1 年間の研修期間を修了されました。コロナ禍のため学会の現地参加などできないことも多く、ガス抜きも難しい中 1 年間よく頑張られました。

 

2021 年度末をもって、医員の田村英嗣先生、研修医の人見眞木先生、杉浦真理先生が退局されました。

 

今後も地域医療機関という次のステージで研鑽に励まれ、素晴らしい医療人となられることを祈念しております。

大変お疲れ様でした。

地域医療連携(松山市歯科医師会例会)@web

2022.03.24

松山市歯科医師会例会】

【参加者】 内田大亮、合田啓之

2022 年 3月 16 日に開催された松山市歯科医師会例会において基幹病院の地域医療連携に関する発表の機会を頂きました。

愛大病院をはじめ、松山市民病院、松山赤十字病院、県立中央病院、四国がんセンターより、病院紹介、実績、医療連携に関する報告を行い、歯科医師会との連携強化にむけて、各病院の取り組みを知ることができました。

愛大病院からは、HiME net を使用した、医療情報のデジタル化、web 予約システムについて報告させて頂きました。

今後、より一層、地域の先生方との連携を強化させて頂きたいと考えております。

 

2021 年度手術手技研修

2022.03.15

2021 年度手術手技研修を 3 月 12 日に愛媛大学医学部手術手技センターにて実施しました。

研修には当科から内田先生、日野先生、合田先生、栗林先生、徳善先生、東條先生、雑賀先生、谷口先生、山崎先生、児島先生、杉浦先生、人見先生が参加し、学外からは済生会西条病院から村瀬先生、松山市民病院から浜川先生に参加していただきました。

研修ではインプラント埋入術、サイナスリフト、下顎骨骨折手術、顎変形症の骨切り手術等の手技について、ご献体を通して勉強させて頂きました。

経験回数が少なかったり、経験したことのない手技を経験できる大変貴重な機会となりました。

実際に手術を経験させて頂くことにより、手技についての理解をより深めることができました。

今回の研修をもとに、手術手技の研鑽に努め、今後の臨床に活かしていければと思います。

第34回愛媛大学ICLSコース

2022.02.15

【第34回愛媛大学ICLSコース】

【参加者】徳善 紀彦

2月11日に開催された第34回愛媛大学ICLSコースに参加してきました。ICLS(Immediate Cardiac Life Support)は緊急性の高い病態、突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生を習得することを目的としたコースになります。私は2012年に同コースを受講して以来2回目の参加になります。久々に参加して、i-padで胸骨圧迫やマスク換気を客観的に評価できるデバイスが導入されており、BLSの質の向上に寄与していると感じました。救急科の先生の指導の下、心停止時の蘇生やチームリーダーとしての救命に加えて原因探索のための検査指示など日頃遭遇する機会が少ないだけに、非常に勉強になりました。コロナ禍で大変な中、ICLSを開催していただいた救急科の先生に感謝申し上げます。また、機会があれば当科の若手の先生も参加して勉強していただければと思います。

 

第12回中国四国地方HIV陽性者歯科治療診耐性構築のための研究会議

2021.10.25

【第12回中国四国地方HIV陽性者歯科治療診耐性構築のための研究会議】

【参加者】徳善

10月24日に岡山で「開催された第12回中国四国地方HIV陽性者歯科治療診耐性構築のための研究会議」に参加してきました。
HIV患者の治療の現状およびCOVID19との関連などの講義があり、中国四国地方でネットワーク構築ができている地域における歯科医師会の取り組みなどについての講演がありました。同会議には愛媛県歯科医師会の先生も参加されており、ネットワーク構築の必要性について確認し、行動していくように意見交換を行いました。

 

論文がアクセプトされました‼

2021.10.14

前任地で指導していた大学院生の学位論文「Identification of Binding Proteins for TSC22D1 Family Proteins Using Mass Spectrometry」がInt. J. Mol. Sci. (IF=5.923)にアクセプトされました。(共著者:内田 大亮)

私が大学院時代(大昔)に研究していた分子の結合蛋白を20年越しで同定した仕事です。

研究はこういう瞬間がたまりません.オープンジャーナルですので,興味のある方は読んでみてください(だいぶ振り切れた内容ですが)。

一般財団法人歯科医療振興財団主催 令和3年度プログラム責任者講習会(Web)

2021.09.09

【9/6-8 一般財団法人歯科医療振興財団主催 令和3年度プログラム責任者講習会(Web)】

【参加者】 内田大亮

 

歯科医師臨床研修の充実において,各施設が作成したプログラムが重要な要素であることはいうまでもありません.

また,日本の人口は2010年のピークから減少傾向がみられ,2055年には63%が65歳以上になるとの試算が出ています.

このような(超)超高齢社会の加速に対応できる歯科医師を育成する目的で,令和4年度から歯科医師臨床研修制度が改正されます.

現在,当院でもプログラムの改変準備をしていますが,制度改正に即した魅力あるプログラム作りを目的に,令和3年度プログラム責任者講習会に参加してきました.

 

例年は湘南で3泊4日の合宿形式でしたが,今回は3日間に短縮されZoomによるWeb形式で行われました.

1日目は,各施設から特色のあるプログラムが紹介され,その後,責任者のマネージメントスキルを問うグループ作業が行われました.

2日目は,各施設での研修医に関連したトラブル事例が示され,その原因や適切な対処法につきグループ討論が行われました.

3日目は,超高齢社会における歯科医師臨床研修制度の充実に関して,熱い討論が行われました.

これらすべての講習は,研修医同様のポートフォリオ形式で記載し,その正しい記載法について学びました.

Web開催のため,私語はできずややコミニュケーション不足でしたが,全体を通して有意義な討論が行われました.

高齢有病者の歯科治療はもともと当院の得意分野でしたが,様々な新しい知見が得られ,大変勉強になりました.

 

ディレクターの河野教授,タスクフォースの先生方,大変お世話になりました.

本講習会で得たことを,新プログラムに生かしていきたいと思います.