2023.03.28
3月24日に2022年度歯科口腔外科・矯正歯科の送別会が松山市で開催されました。
研修医の鈴木先生、山内先生が退局され、医員の山﨑先生が西条中央病院へ異動となりました。
新天地でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
本当にお疲れ様でした。
2023.03.26
2023年3月18日、19日に開催された第32回日本有病者歯科医療学会学術大会において、当科から大学院生の武田紗季が『慢性歯性感染病巣の治療にして症状が改善した掌蹠膿疱症の2例』の演題で優秀発表賞を受賞しました。
大学院生として、受賞を励みに今後も研究に精進して参ります。
2023.03.22
3月14日に2022年度愛媛大学医学部付属病院歯科医師研修修了式が医科研修修了式と合同で行われ、鈴木勝太先生、柴春香が1年間の研修期間を終了しました。
ご指導を賜った愛媛大学および関連病院の先生方をはじめ、サポートしてくださったスタッフの皆様のおかげで無事に一年間を終えることができました。今後もそれぞれの地で研鑽に努めてまいります。
また、医員の山﨑悠貴先生が今年度で退局されます。大変お世話になりました。ありがとうございました。
2023.03.22
2023.03.18
2023 年度愛媛大学歯科医師臨床研修に関しては、単独研修方式および複合研修方式のいずれのコースにおいても現在、空き枠があります。
希望される方は、随時連絡をお待ちしております。
ただし、他施設との併願中での希望は受け付けておりません。
意欲のある、研修医の入局をお待ちしています。
2023.02.20
2022 年度手術手技研修を 2 月 18 日に愛媛大学医学部手術手技センターにて実施しました。
研修には当科から内田先生、日野先生、合田先生、栗林先生、徳善先生、東條先生、雑賀先生、白井先生、足立先生、山崎先生、児島先生、山内先生、鈴木先生が参加し、学外からは済生会西条病院から岩本先生、相原歯科医院から相原先生に参加していただきました。
研修では頸部郭清術、インプラント埋入術、ザイゴマインプラント、顎変形症の骨切り手術等の手技について、ご献体を通して勉強させて頂きました。
経験回数が少なかったり、経験したことのない手技を経験できる大変貴重な機会となりました。実際に手術を経験させて頂くことにより、手技についての理解をより深めることができました。
今回の研修をもとに、手術手技の研鑽に努め、今後の臨床に活かしていければと思います。
2023.02.20
【第2回 医療従事者・歯科医療者・消防職員等のための複合災害対策講習会】
【参加者】栗林伸行
2023年2月19日に「第2回 医療従事者・歯科医療者・消防職員等のための複合災害対策講習会」が(株)エピオス 5F セミナールームおよびWebにてHybrid開催されました。
本講習会は、日常生活に潜むバイオ災害・化学災害・放射線災害・核災害・爆発物災害等の複合災害対策に対し、医療従事者や歯科医療者、或いは消防職員等を対象に、特殊災害対策の知識・器資材の普及を目的として開催され、一日講習会が行われた後、確認試験が実施されました。
本講習会には栗林伸行が参加しました。本講習会を通じて特殊な災害対処の知識を勉強させていただきました。今後起こりうる災害への対策として活用したいと思います。
2023.01.31
【1/24-26 一般社団法人日本歯科医学教育学会主催 令和 4 年度プログラム責任者講習会(Web)】
【参加者】 合田啓之
令和 4 年度に歯科医師臨床研修制度の改正が行われ、今後の超高齢社会に対応できるプログラム改正が求められています。
当院でも、次年度より新たなプログラムを開始致します。
本講習会では、「特徴ある研修カリキュラム」のセッションにはじまり、「責任者に求められるマネージメントスキル」、「トラブル事例に対する対応」、「指導歯科医に対する評価」および「超高齢社会における歯科医師臨床研修」の項目について、グループ作業、討論、ポートフォリオによる評価等が行われ、3 日間を通じて非常に充実した講習会となりました。
残念ながら、web 開催であったため、交流会等は行われませんでしたが、他施設の取り組み等を含め、今後の歯科医学教育へのモチベーションも高まりました。
ディレクターおよびタスクフォースの先生方、大変お世話になりました。
本講習会で得たことを、研修教育に生かしていきたいと思います。
2022.12.15
獨協医科大学医学部口腔外科学講座の俵藤俊暉先生の学位論文「The mutational spectrum in whole exon of p53 in oral squamous cell carcinoma and its clinical implications」が Scientific reportsに(IF: 4.996)にpublishされました(共同筆頭著者:栗林伸行、共著者:中城公一、内田大亮)。
本内容は獨協医科大学医学部口腔外科学講座の川又均主任教授が長年追い続けている研究であり、口腔扁平上皮癌について、p53遺伝子のDNA配列とその変異を網羅的に解析し、変異の部位、変異パターンによって癌の生物学・臨床的悪性度が異なる「Mutational spectrum」という概念を提唱しております。当科は共同研究をさせていただきました。
興味のある方は是非ご一読ください。
論文URL:
https://doi.org/10.1038/s41598-022-25744-8
2022.11.01
【第25回中国・四国地区歯科医師臨床研修指導歯科医講習会】
【参加者】栗林恭子
10月29日、30日に徳島大学歯学部で開催された中国・四国地区歯科医師臨床研修指導歯科医講習会に参加してきました。
本講習会は、カリキュラム立案能力と臨床研修指導技法の習得を目的とし、2日間ワークショップ形式で進められました。各セッションで、グループ討議を行い、決められた時間内に、与えられた課題に対して問題解決を図るために意見を出し合い、内容をまとめ、全体討議で発表するという方法で参加者全員が積極的に参加し、活発な討論が行われました。本講習会では、徳島大学の河野文昭先生をはじめ多くのタスクフォースの先生方にご指導いただき大変お世話になりました。今回の経験を今後の指導に役立てたいと思います。