2022.12.19
本日は当教室教授の、髙尾 正樹先生の50歳の誕生日です。
髙尾先生、お誕生日おめでとうございます!
これからも何卒ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
2022.12.19
本日は当教室教授の、髙尾 正樹先生の50歳の誕生日です。
髙尾先生、お誕生日おめでとうございます!
これからも何卒ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
2022.12.17
愛媛大学手術手技センターで「第1回 愛媛大学四肢外傷Cadaverセミナー」を開催いたしました。
本セミナーでは九州大学の講師、参加者の方々を交え、外傷治療にフォーカスを置いた手術手技を研修しました。四肢から骨盤に至るまで、参加者の先生方と多くの知識、手技を共有できた一日でした。
今年の同門会誌は『ポップで明るく』をテーマに、だれが見ても愛媛大学とわかるデザインしました。コンテンツも表紙と同様にポップで明るくなっていくように、ひとつずつ積み重ねていければと思います。
2022年12月10日に愛媛県医師会館で、第172回愛媛整形外科集談会が開催されました。
各セッションとも活発な討論が繰り広げられました。
第171回の授賞式で、当教室より渡森 一光先生が優秀賞として選出されました。
特別講演として、大阪大学大学院医学系研究科 整形外科教授 岡田 誠司先生より
「整形外科研究の新時代」
のご講演をいただきました。
最新のAI技術を駆使した新たな可能性に医局員一同、大変感銘を受けました。
次回の愛整形開催は2023年2月4日(土)予定となります。
12月3日に大阪大学で厚生労働省の指定難病である特発性大腿骨頭壊死症の研究班会議がハイブリッド開催されました。高尾教授と忽那助教が愛媛大学代表として現地参加してきました。大腿骨頭壊死症に対する大腿骨弯曲内反骨切りの成績に関する報告をしました。
入局を希望してくれた金澤先生、佐々木先生、関谷先生、山田先生の新しい門出を祝う会を道後のおしゃれなホテルで行いました。
愛媛大学整形外科の自慢の専門研修プログラムは全国でも屈指のレベルです。Cadaver Surgical Trainingも充実しており、これから4人が大きく成長していくのが楽しみです。地域をはじめ全国、世界で活躍していけるように、全力でサポートしていきます。
11月17日に第1回愛媛肩関節外科研究会を開催し、福井総合病院の山門先生にご講演いただきました。
また、11月18、19日に愛媛大学手術手技研修センターにて肩関節カダバートレーニングを開催いたしました。
山門先生御指導の元、関節鏡視下手術、人工肩関節置換術のトレーニングを行いました。
他大医局の先生や京都から参加の先生もおられ、新たな交流も生まれました。今後も継続して開催できればと思っております。
2022.11.19-20
岡山県倉敷市で開催された第55回 中国・四国整形外科学会に参加いたしました。
同日に開催された日本整形外科学会軟式野球大会 地区予選では惜しくも敗れたものの、各選手の活躍で盛り上がりのある試合が展開されました。
・髙尾 正樹先生 特別講演3 座長
股関節治療の進歩と今後の展望 ~人工関節から股関節鏡そして運動療法へ~
神奈川県総合リハビリテーションセンター 整形外科 杉山 肇先生
・忽那 辰彦先生 一般演題
後十字靭帯温存型人工膝関節置換術におけるPCL過緊張時の脛骨側PCL付着部解離による靭帯バランス調整法
・木下 智文先生 一般演題
人工膝関節全置換術術中の屈曲拘縮に対する後方関節包解離の有効性の検証
・清松 悠先生 口演18 外傷・骨折 2 座長
・石村 大樹先生 一般演題
偽性軟骨無形成症の股関節病変に対するChiari骨盤骨切り手術の治療経験:家族発生例の報告
・津田 貴史先生 一般演題
骨形成不全症の小児大腿骨幹部骨折の1例
・村上 悠介先生 一般演題
AIS Lenke type 1, 2におけるCoplanarによる短期治療成績の検討
・竹葉 淳先生 外傷上肢 座長
11月4、5日に第49回日本臨床バイオメカニクス学会が青森県弘前市内のニューキャッスルホテルにて開催されました。膝グループより津田先生、木下先生が参加し、発表を行いました。今回の学会では再生医療におけるバイオメカニクスにもテーマが当てられており、新たな知見に触れることができました。
口頭発表:変形性膝関節症において内反変形の進行が可動域を通した大腿骨・脛骨間の相対位置関係に与える影響(木下智文)
口頭発表:CPAK分類による術後下肢アライメントの違いはPS-TKAの中間屈曲位回旋動揺性に影響する(津田貴史)
各セッションで、現地ならではの活発な議論が行われておりました。
当教室からは
・骨軟部腫瘍切除後再建における自家処理骨移植後の治療成績の検討
藤渕 剛次先生
・当院における強直膝に対するTKAの臨床成績と満足度の検討
渡森 一光先生
・上腕三頭筋切除を行った後に広背筋で再建を行った軟部肉腫症例の治療成績
芳我 悠毅先生
・Diffuse Idiopathic Skeletal Hyperostosisと骨塩量,Trabecular Bone Scoreの関連
村上 悠介先生
・Diffuse Idiopathic Skeletal Hyperostosis(DISH)の性別、年代別有病率と
前縦靭帯骨化部位の分布の検討
森野 忠夫先生
・CR型TKAにおいて術前後の回旋動揺性の変化は最大屈曲可動域の変化に影響する
津田 貴史先生
・人工膝関節全置換術(TKA)における後方関節包解離後の膝関節伸展可動域の
術後経時的変化
木下 智文先生
の発表を行いました。
議論を通じて更に知見を深め、今後の研究、診療に活かして参りたいと考えます。