愛媛大学医学部附属病院では,医学・医療の発展のために様々な研究を行っています.その中で今回示します以下の研究では,患者さんのカルテの記録や通常の診療で行った検査の後に保管されている残った試料(血液・細胞・排泄物など) を使用します.
この研究の内容を詳しく知りたい方や,カルテや保管されている試料(血液・ 細胞・排泄物など)を利用することをご了解いただけない方は,それぞれの研究の詳細情報に示されている【お問い合わせ先】までご連絡下さい.
日本および韓国肝胆膵外科学会による日韓共同研究プロジェクト:原発性肝細胞癌に対する開腹左葉切除術および完全腹腔鏡下左葉切除術の比較検討
- 対象となる方:
- 当院において2013年1月1日から2017年12月31日の過去5年間に肝細胞癌切除された患者さん
- 研究実施期間:
- 2020年6月23日~2020年12月31日
- 研究責任者 :
- 坂元克考
- 詳細情報 :
ロボット支援下腹腔鏡下膵体尾部切除術の安全性に関する研究(承認番号:2006027)
- 対象となる方:
- 2020年6月から2025年3月までの間に,当科でロボット支援下腹腔鏡下膵体尾部切除術を受ける患者さん
- 研究実施期間:
- 2020年6月23日~2025年3月31日
- 研究責任者 :
- 坂元克考
- 詳細情報 :
膵癌の術前検査結果および術後病理結果の関連性および術後早期再発因子に関する後ろ向き研究(承認番号:2003012)
- 対象となる方:
- 2009年1月から2022年12月に愛媛大学医学部附属病院を受診された方のうち膵癌およびその疑いと診断され、手術を施行した患者さん
- 研究実施期間:
- 2020年3月23日~2025年12月31日
- 研究責任者 :
- 坂元克考
- 詳細情報 :
全国胆道癌の後方視的観察研究(承認番号:2001020)
- 研究実施期間:
- 2020年1月27日~2029年3月31日
- 研究責任者 :
- 坂元克考
良性~低悪性度膵腫瘍に対する腹腔鏡下尾側膵切除術の際の脾温存術と脾合併切除術の比較検討;Propensity score matching 解析を用いる(承認番号:2001019)
- 対象となる方:
- 1993年1月1日から2018年12月31日までに腹腔鏡下尾側切除術を施行した患者さん
- 研究実施期間:
- 2020年1月27日~2023年3月31日
- 研究責任者 :
- 坂元克考
- 詳細情報 :
腹腔鏡下膵体尾部切除術における術前難度評価スコア(difficulty score)の有用性に対する検証研究(承認番号:2001018)
- 対象となる方:
- 2017年1月1日から2018年12月31日までに腹腔鏡下膵体尾部切除術を施行した患者さん
- 研究実施期間:
- 2020年1月27日~2024年3月31日
- 研究責任者 :
- 坂元克考
- 詳細情報 :
リキッドバイオプシーによるcirculating free DNA測定を用いた胆嚢癌診断および深達度予測(承認番号:1910008)
- 研究実施期間:
- 2019年11月1日~2024年10月31日
- 研究責任者 :
- 坂元克考
膵頭十二指腸切除術における膵瘻予測因子の検討(承認番号:1908016)
- 対象となる方:
- 2013年1月1日から2019年12月31日までに膵頭十二指腸切除術を施行した患者さん
- 研究責任者 :
- 坂元克考
- 詳細情報 :
十二指腸癌外科的切除症例の臨床病理学的因子と予後に関する研究(承認番号:1908015)
- 対象となる方:
- 2008年1月から2017年12月に愛媛大学医学部附属病院を受診された方のうち十二指腸癌と診断され、切除術を施行された患者さん
- 研究責任者 :
- 坂元克考
- 詳細情報 :
乳癌患者における1年間のアロマターゼインヒビター投与が骨格筋量に及ぼす影響についての検討(承認番号:1902019)
- 対象となる方:
- 2011年9月から2017年7月までの間に当院で乳癌と診断し手術を行った患者さんのうち、手術の前および術後1年CTもしくはPET-CTを撮影している患者さん
- 研究責任者 :
- 亀井義明
- 詳細情報 :
乳癌術前広がり診断におけるDual energy CTの有用性(承認番号:1902017)
- 対象となる方:
- 2016年11月1日から2019年12月31日までに愛媛大学医学部附属病院で乳癌と診断し手術を行った患者さんのうち、手術の前にDual energy CTおよび造影MRIの両方を行った患者さん
- 研究責任者 :
- 亀井義明
- 詳細情報 :
50歳以上ドナーを用いた生体肝移植におけるレシピエント救命のために必要な因子とドナーリスク(承認番号:1904017)
- 対象となる方:
- 2013年1月1日から2017年12月31日までに急性あるいは慢性肝不全の診断で50歳以上のドナーを用いて生体肝移植を施行した患者さん
- 研究責任者 :
- 高田泰次
- 詳細情報 :
乳腺に発生した骨・軟骨化生を伴う癌に対する新規治療標的の探索(承認番号:1802021)
- 対象となる方:
- 2007年4月から2018年12月に愛媛大学医学部附属病院を受診された方のうち乳癌と診断された患者さんのうち「乳腺外科領域における腫瘍性病変の病理検体のバンキング(当院臨床研究倫理審査にて承認済み承認番号1701016)」研究に同意された患者さん
- 研究責任者 :
- 亀井義明
- 詳細情報 :
乳癌におけるTFL発現強度の臨床的意義に関する後方視的調査研究(承認番号:1810026)
- 対象となる方:
- 2011年4月から2018年9月までの期間に愛媛大学医学部附属病院を受診された方のうち乳癌と診断された患者さん
- 研究責任者 :
- 亀井義明
- 詳細情報 :
肝門部領域胆管癌の予後因子解析(承認番号:1810025)
- 対象となる方:
- 2009年8月から2017年8月までの間に、当科で肝門部領域胆管癌に対して広範肝切除を伴う胆管切除・再建術を施行した患者さん
- 研究責任者 :
- 坂元克考
- 詳細情報 :