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同意取得省略の臨床試験(オプトアウト)について
当科では、病気の原因やその特徴を明らかにし、新しい、またより優れた治療方法を開発するために多くの臨床研究が行われています。これらの研究においては、日常診療で得られた患者さんの診療情報や手術時に採取された手術検体を使わせていただくことがあります。臨床研究を行う場合は、患者さんの同意を得た上で研究を行うことが原則ですが、過去の通常診療で得られた情報や手術検体試料を使用する研究(後向き臨床研究)は、文部科学省と厚生労働省が定めた「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」(平成27年4月1日施行)では「必ずしもインフォームド・コンセントを受けることを要しない」とされております。
上記のことを踏まえて当科では下記の臨床研究においては、本ホームページで公開することでこれらの臨床研究に関する説明と同意取得を省略しています。(このような手法をオプトアウトと言います。)個人情報の扱いには十分に注意を払っておりますが、ご自身の情報につきまして提供を拒否される方は、いつでも遠慮なく申し出ていただきたいと思います。
■NCD登録について
一般社団法人National Clinical Datebase(NCD)の手術・治療情報データベース事業への参加について(PDF)
■オプトアウトを用いた臨床研究に関する研究内容を以下に記載しております。ご不明な点があれば担当医師にお尋ね下さい。
臨床試験一覧
- 体外循環症例データベース
- 心血管疾患における新規予防治療法確立のためのトランスレーショナルリサーチ
- 病理解剖によって保管された胸部臓器・組織を用いた術後癒着形成機序の解明
- 肺癌手術における術中合併症と行われた対処に関する検討
- 進行非小細胞肺癌に対する免疫療法後の肺癌外科手術の安全性に関する研究
- 原発性肺癌根治術における系統的上縦隔リンパ節郭清に伴う嗄声の発症と転帰
- 肺腺癌におけるLepidic growthと浸潤性の関連:ROC曲線による検討(愛大医病倫 161002号)