高校での講義 - 裏話 (2026 7/13)

ありがたいことに、今年は色々なお誘い・ご依頼を受ける、発表の機会をいただく、ことが多い年のようです(😭)。

今月のミッション・インポシブル-その2:愛媛県トップの県立進学校で、2時間の講義をしてくる。

ここは、昔、なっちゃんが出演していた映画『がんばっていきまっしょい』の舞台になった高校です。ちなみに、映画に出てくる数学の先生は、スパルタのめちゃめちゃ怖い先生でした(笑)(分かる人にしか分からないネタですみません)。

このような講義は初めてで、学会で研究の話をするのとは訳が違い、また普段の学部の講義とも違い、前途有望な高校生を相手に、いったい何をどう話せばよいのか…大変迷いました。事前に近しい教授に様子を聞くと、ちょっと難しい話をしすぎて完全に失敗した、とも…。しかし、「講演では必ず聴衆を楽しませろ!」という虎の穴での訓練を受けた者として、ここで引き下がるわけにはいきません(!?)。1週間かけてPPTを作成。学生さんたちにも助けてもらい、何とか誰も寝ることなく、2時間のゼミを終えることができました。

学生さん達は、知的好奇心が旺盛で、しかも賢くてお行儀もよく、感心するばかりでした。これから何にでもなれる大きな可能性を持っていると感じました。

担任の先生は、映画のような怖い先生ではなく、気さくな方で、脳科学につきたくさんの質問を受けました(↓、さすがです)。

自分がぼんくら高校生だった頃を思い出すと、だんだん恥ずかしくなってきましたが……そこも隠さず、全部話しました(笑)。はい、科学者なので、n=1 のデータを客観的に示しました。