2025年4月19日(土)に大阪で開催された「医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ 2025大阪」で、
医学科2回生桃枝心さんが、みごと優秀演題賞を受賞されました。おめでとうございます。
指導されました小西先生は指導教官賞を受賞されました。
さらに、桃枝さんは1年間研究に励み、研究をまとめたレポートも最高評価を得て、先日表彰されました。おめでとうございます!
更なる飛躍を期待していますので、がんばってください!
Department of Hematology, Clinical Immunology and Infectious Diseases
Ehime University Graduate School of Medicine
2025年4月19日(土)に大阪で開催された「医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ 2025大阪」で、
医学科2回生桃枝心さんが、みごと優秀演題賞を受賞されました。おめでとうございます。
指導されました小西先生は指導教官賞を受賞されました。
さらに、桃枝さんは1年間研究に励み、研究をまとめたレポートも最高評価を得て、先日表彰されました。おめでとうございます!
更なる飛躍を期待していますので、がんばってください!
-CAR-T細胞療法をご検討されている先⽣⽅へ-
●当院でも、CAR-T細胞療法 (キムリア) の実施が可能です。
●先⽣⽅におかれましては、以下のCAR-T細胞療法の適応疾患とリンク先のHPをご参
照いただき、内容をご確認ください。その上で、当院の受診予約をお取りになる前に、
まず以下の連絡先にあるメールアドレスまでお問い合わせください。治療適応につい
て、当科で検討をさせていただきます。
●なお、CAR-T細胞療法の適応があってもリンパ球採取ができない場合、採取したリン
パ球からCAR-T細胞が製造できない場合、また病気の進⾏のためにCAR-T細胞の投
与ができない場合などがあることをお含みおきくださいますと幸いです。
【キムリア適応疾患】
・再発難治性びまん性⼤細胞型B細胞リンパ腫
・濾胞性リンパ腫から形質転換した難治性びまん性⼤細胞型B細胞リンパ腫
・再発難治性濾胞性リンパ腫
・⾼校⽣以上かつキムリア投与時に25歳以下の再発難治性B細胞急性リンパ性⽩⾎病
(中学⽣以下の⼩児の患者様については、⼩児科学講座にもご相談ください)
【キムリア対象患者チェックリストHP】
https://www.kymriah.jp/hcp/treatment/targetpatient.html
【連絡先】
※主治医の先⽣⽅からのご相談に限ります。
愛媛⼤学⼤学院医学系研究科
⾎液・免疫・感染症内科学講座 越智 俊元
E-mail: ochi.toshiki.eg@ehime-u.ac.jp
Tel: 089-960-5296 (第⼀内科 医局)
新年度に変わり皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、今月開催予定の令和5年度 第一内科医局説明会の開催についてお知らせ致します。
血液、膠原病、感染症診療を将来考えている初期研修医の先生がおられましたら、ぜひ参加頂ければと思います。大勢の参加をお待ちしております。
<お問合わせ先>
参加希望の先生は愛媛大学医学部附属病院 血液免疫感染症内科学講座 院生医員 小西達矢までメール(konishi.tatsuya.kq@ehime-u.ac.jp)で問い合わせ下さい。
2020年11月23日に開催された第123回内科学会四国地方会において、研修医の松本実希先生が研修医奨励賞を受賞されました。おめでとうございます!また、指導医の丸田雅樹先生も指導医奨励賞を受賞されました。
学会がWEB開催であったため、後日、竹中教授と記念撮影を行いました。
第一内科では卒前・卒後教育に関するワーキンググループを構成し、学生さんや研修医の皆さんの要望に沿った指導内容となるよう改善に努めています。将来の進路で悩んだり、気になったりすることがありましたら、お気軽に研修相談窓口にご連絡ください(1nai@m.ehime-u.ac.jp)。
「今回は初めての学会発表であったため、文献検索、発表構成の組み方、スライド作成など、すべて一から勉強させていただきました。その中で最も重要だと感じ、時間を割いたのは、発表内容の構成でした。今回の症例を通して自分が何を学び、次回からの症例に何を活かしたいのか。それを分かりやすく受け手に伝えるにはどこまで情報を洗練し、どのような順序で組み立てればよいのか。それらについて考えることで、今回の症例について整理し、考察をより一層深めることができたと思います。
今後も、症例を俯瞰して見る目を養い、一つ一つの症例から学ぶべきポイントを見逃さないようにして、日々成長する医師になりたいと思います。
今回の発表準備を通して、私に考える時間と最適なタイミングで丁寧な示唆を与えてくださった丸田雅樹先生、そしてこのような貴重な発表の機会を与えてくださった第一内科の先生方に、心より感謝いたします。」
「松本実希先生は研修医1年目の時に当科で研修して下さりましたが、冷静で感情を表に出さない一方で親切で勉強熱心な面があり、病棟での仕事でも信頼していました。今回は松本先生が外病院で研修中の準備でしたので、オンラインによる共同作業で一緒に考えながら進めました。指導においては、初めから自分が知っているやり方を一方的に伝えるのではなく、一緒に考える過程で自発的に学んで貰えるようにしっかりと時間をかけました。今回の受賞を励みに、これからも後輩の先生に大きく成長して貰えるように、丁寧な指導を心掛けたいと思います。」
2019年9月7日(土)から2日間にわたり「第2回 感染症ベーシックスクールin 中国・四国」が広島大学で開催されました。
日時:2019年9月7日(土曜日)~9月8日(日曜日)
会場:広島大学 霞キャンパス 基礎・社会医学棟2階
対象:学生、研修医、専攻医、他(感染症を勉強したい方ならだれでも)
参加者は21名(研修医12名、学生9名)で、セミナーは講演・ワークショップ・感染症クイズで構成され、初日のワークショップでは4名のグループが5つのブースを30分ずつ順番でまわりました。
各ブースで、問診・検査・診断・治療などグループ内でディスカッションが行われた後、解説が行われました。
各ブースの症例は、①腸チフス・パラチフス、②急性HIV感染症、③水痘、④MSSAによる感染性心内膜炎、⑤梅毒、で各ブース担当医が模擬患者となり、オブザーバーのスタッフも加わりながら、和やかな雰囲気でグループ間の議論が推し進められました。
講演は以下の4題で、いずれも非常に興味深く、充実した内容で好評でした。
特別講演①「ヘルペスウイルス感染症の臨床と病態」安川 正貴先生(愛媛大学プロテオサイエンスセンター 免疫制御学部門 特命教授)
特別講演②「上気道感染初のみかた・考え方~「手引き」と「ガイドライン」のはざまで考えること」千酌 浩樹先生(鳥取大学医学部附属病院 感染制御部 高次感染症センター/感染症内科 教授)
教育講演①「成人・妊婦の予防接種について~VPD(vaccine preventable diseases)対策~」東 桃代先生(徳島大学病院 感染制御部 副部長)
教育講演②「新生児はどのようにして腸内細菌を獲得していくか」田内 久道先生(愛媛大学医学部附属病院 感染制御部 部長)
2日目には今回新たに企画された「感染症クイズ」が行われ、記述式で計15問に参加者が挑戦しました。
国師レベルの問題が多く、学生さんにとって勉強になり、研修医の先生には知識の再確認となる内容でした。
解説が行われた後、クイズの成績優秀者に景品が贈呈されました。
愛媛大学からは医学部6回生の本田遼祐君が参加され、見事、『成績優秀者(13問正解)』となりました。
景品は<おしゃれ(?)なキーホルダー>でした。
また、昨年に続いて参加された西野雄貴先生(松山赤十字病院、研修医1年目)も『成績優秀者(15問正解:パーフェクト!)』となり、
<おしゃれ(?)なTシャツ>をゲットされていました。
景品は通常では手に入らない品物ですので、良く見たいという方は、お二人にご相談下さいませ。本田遼祐君、西野雄貴先生、おめでとうございます。そして、お疲れ様でした(^^♪
初日終了後の夜は懇親会が行われ、各医療機関の若い先生方、学生さんを中心に交流が深められ、4次会まで行かれた学生さん・研修医の先生方もいらっしゃったようです。
最後は集合写真を撮影し、無事会を閉じることができました。
ご参加頂いた学生さん、研修医の先生方に感謝です。今年もこの会は非常に好評で、来年度の開催も決定のようです。
来年度(2020年9~11月頃)、この会に参加したいという学生さんや研修医の先生方で詳細が知りたい方は、ぜひ第一内科までご相談くださいませ(^^♪