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★令和5年度 第一内科医局説明会(初期研修医対象)を開催します★

新年度に変わり皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

本日は、今月開催予定の令和5年度 第一内科医局説明会の開催についてお知らせ致します。

 

血液、膠原病、感染症診療を将来考えている初期研修医の先生がおられましたら、ぜひ参加頂ければと思います。大勢の参加をお待ちしております。

日時:2023年4月21日(金)19時〜

場所:TKPカンファレンスセンター
 ( 松山市千舟町4-3-7 青野ビル 2F , 松山市駅から徒歩3分)

【医局説明会プログラム】
  1. 第一内科の概要・特徴について(竹中克斗先生)
  2. 研修プログラム紹介(丸田雅樹先生)
  3. 若手医師が語る - 私はこう考えて第一内科に来ました –
   (木原久文先生、堀江健太先生、加藤潤一先生)
  4. Q&Aセッション

血液内科,膠原病内科,感染症内科を志望または検討されている初期研修医の先生を対象として、当講座での特徴や魅力、研修の内容について当科のスタッフが詳しくお伝えします。

さらに、若手からベテランまで現役医局員との交流の場も設けておりますので、医局の雰囲気や研修医の皆さんが抱える疑問・質問にズバリお答えします。

※会終了後、懇親会を用意しております。

<お問合わせ先>
 参加希望の先生は愛媛大学医学部附属病院 血液免疫感染症内科学講座 院生医員 小西達矢までメール(konishi.tatsuya.kq@ehime-u.ac.jp)で問い合わせ下さい。

木原先生、加藤先生が帰ってきました

当科医局員の木原 久文先生加藤 潤一先生が帰って来られました。

木原先生は松山市民病院で2年間、

加藤先生は市立宇和島病院と、松山赤十字病院でそれぞれ1年間の勤務され、

この4月から愛媛大学に戻られました。

パワフルでムードメーカーなお二人の先生を迎え入れ、
令和5年度も医局員一同頑張っていきます!

よろしくお願い申し上げます。

学生さん向けに1内科説明会を開催しました!

3月17日に医学科5年生の学生さんを対象に1内科説明会を行いました。

 

9名の学生さんと6名の医局員が参加して非常に盛り上がりました。

 

美味しい料理を食べながら、どの学生さんも熱心に医局員の先生方の熱く面白い話を聞いてくれました。

 

少しでも1内科の魅力が伝わり、血液、膠原病、感染症を志す先生が増えてくれると嬉しいです。

 

参加頂いた学生さん達ありがとうございました。
今回参加できなかった学生さんも次回はぜひご参加くださいね!

 

また、1内科についてのご質問ご要望など随時受け付けておりますので、
小西までお気軽にご連絡下さい。

 

医員  小西達矢:konishi.tatsuya.kq@ehime-u.ac.jp

第62回日本血液学会中国四国地方会を開催しました

2023年3月4日に愛媛県松山市で第62回血液学会中国四国地方会が開催されました。

当科の竹中 克斗教授が会長を務められ、現地(松山市総合コミュニティセンター)とWebのハイブリット開催で行われました。

竹中先生

当科からは江原 愛実先生が「ベネトクラクス・アザシチジン療法で治療を行った急性巨核芽球性白血病」と題して、急性巨核芽球性白血病の診断・鑑別のポイントやVEN/AZA療法が有効である可能性について発表されました。
江原先生お疲れ様でした!

また、松山赤十字病院からは当科の加藤 潤一先生が「COVID-19ワクチン接種後に発症した血球貪食を伴うサイトメガロウイルス再活性化」と題して、健常者のCOVID-19ワクチン後に発熱と肝障害の遷延がみられCMV再活性化を来した稀な症例について発表されました。
加藤先生、座長の越智先生お疲れ様でした!

さらに,当科で医学科研究を行っている学生の平川直樹先生は「キメラ抗原受容体導入T細胞の機能におけるCD4分子の役割」と題して,CD4分子がCAR-T細胞の機能を増強する可能性について報告されました。
平川先生、座長の竹内先生お疲れ様でした!

ハイブリット開催にも関わらず、現地にも非常に多くの先生方が参加され、質疑も含め大変活気に満ち溢れた会となりました。

発表者の皆様,ならびに指導者,参加者の皆様お疲れ様でした!

 

次回は第63回血液学会中国四国地方会が岡山で開催予定です。

来年の地方会も今から楽しみですね!