2025.03.26
このたび、2006 年より当科の実験業務を支えてくださった技術補佐員の福田由美子さんが、退局されることになりました。福田さんは、培養や遺伝子解析などの基礎実験から、各種装置の操作・保守管理まで、幅広い実験活動に熱心に携わってくださいました。その的確かつ丁寧なサポートのおかげで、私たちの研究は大きく前進し、数多くの成果を生み出すことができました。
また、歴代の大学院生にとって、そのお力添えが、学位取得や成長に大いに貢献したことは言うまでもありません。
これまでの感謝の気持ちを込め、先日、教授より記念品をお贈りしました。福田さんのこれまでのご尽力とあたたかいご指導に、改めて深くお礼を申し上げるとともに、今後のご活躍とご健康を心よりお祈りいたします。
本当にありがとうございました。
2025.03.25
高齢者・介護・福祉施設での感染対策をメインテーマに、現地参加とWeb配信の併用で研修会が行われ100名の御参加がありました。日野が「口腔ケアで見落とされがちな点」と題して講演を行い、事後アンケートで好評をいただきました。
2025.03.25
3月19日に2024年度退局者送別会がありました。
今年度は医員の雑賀先生、東條先生、衛生士の坂井さんが退局となりました。
長年医局を支えていただき、誠にありがとうございました。
新天地でのご活躍をお祈りしております。
2025.03.21
【参加者】内田大亮、栗林伸行、中川麻弥
3月14日から16日まで第34回日本有病者歯科医療学会総会・学術大会が御茶ノ水で開催され、当科から3人が参加しました。
当科からは中川が「入院下で血糖管理を行い口腔外科小手術を施行した糖尿病患者の臨床的検討」という演題でポスター発表を行いました。
他には、口腔感染症や、有病者歯科での静脈内鎮静法、口唇口蓋裂治療など、様々な講演があり、多くの知見を得ることができました。今後の診療に生かしていければと思います。
2025.03.17
2025年3月16日にCadaver Surgical Training ( CST ) を実施しました。
今年度は6月に続き2度目の実施となりました。
今回は若手外科医や開業歯科医や歯科医療従事者向けに、緊急時の気道管理をテーマにした実技や、口腔外科小手術を中心に行われました。
当科ではスキルアップおよび解剖学的構造の理解度向上のためにCST実習を定期的に開催しており、今後も継続していきたいと考えています。
2025.03.14
3月13日に医科歯科合同で臨床研修修了証授与式がありました。
内田教授や熊木センター長の話を聞いていると、研修医も終わり臨床医として責任を持って仕事に取り組む姿勢が大切だと改めて気付かされました。
1年間ご指導ご鞭撻頂いた内田教授を始め医局の先生方や、医学部附属病院口腔外科として医科歯科連携で様々な事を教えて頂いた熊木センター長率いる臨床研修センターの皆様方誠にありがとうございました。
次年度以降も今年度学んだ事を活かし、精進していきたいと思います。
2025.03.07
【参加者】日野、河本、尾澤、田坂、井ノ口
3月1日、2日と松山大学において開催された、日本がん口腔支持療法学会学術大会に参加しました。当科からは、「多職種の視点から考えるがん口腔支持療法―歯科医師の視点から」と題して日野がシンポジウムで、「多職種協働による口腔ケアが奏効した2症例」と題して田坂が一般演題で発表しました。
130人を超える参加者があり、非常に討議の活発な会でした。聴講した内容を参考に、今後もより一層精進して参ります。
2025.03.03
2025年2月27日、28日に東京都で開催された第43回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会に当科の上村助教が参加してきました。
光免疫療法が歯科口腔外科領域で保険適応となり、1年が経過しました。
本学会ではその治療成績や経過などの報告が多くあり、大変勉強になりました。
愛媛大学では耳鼻咽喉科・頭頸部癌外科で当治療を行っており、口腔癌治療の選択肢が広がりますますの治療成績向上が期待されます。
2025.02.18
雑誌名:Cureus Journal of Medical Science (IF: 1.2)
論文名:Deep Cutaneous Candidiasis With Costal Osteomyelitis Following Pectoralis Major Myocutaneous Flap Reconstruction: A Case Report
著者:Hiroyuki Goda, Koh-ichi Nakashiro, Satoshi Hino, Nobuyuki Kuribayashi, Daisuke Uchida.
おめでとうございます!!
2025.02.17
雑誌名:Discover Oncology (IF: 2.8)
論文名:Oral cancer driver gene mutations in oral potentially malignant disorders: clinical significance and diagnostic implications.
著者:Sayaka Kojima, Nobuyuki Kuribayashi, Hiroyuki Goda, Koh-ichi Nakashiro, Daisuke Uchida.
おめでとうございます!!