2024.11.27
参加者:日野聡史、尾澤みなみ
11月18-19日に福井で行われた、第26回国公立大学附属病院感染対策協議会総会に参加しました。
18日には文部科学省、厚生労働省からの情報提供の後、歯科医療部会において多施設共同研究のpreliminary data報告、今後の研究推進方策についての議論がなされました
。19日には、福井の地で種痘所開設に尽力した偉人 笠原白翁の功績紹介(映画化の紹介)、「震災と感染」と題するシンポジウムに参加して見聞を広めました。
2024.11.18
11月16日に愛媛大学メディアセンターにて第 60 回日本口腔組織培養学会総会・学術大会を開催いたしました。
前日の15日には道後山の手ホテルにて理事会・会員懇親会を行いました。名誉会員の先生方のお話をお伺いできたり、全国各地の先生方と話に花を咲かせたりと、医局員も楽しいひと時を過ごさせていただきました。
学会当日は多くの先生方にご参加いただき、白熱した討論が行われました。
当科からは大学院生の児島が「口腔潜在的悪性疾患における口腔癌ドライバー遺伝子変異解析」という演題で発表を行い、ベストプレゼンテーション賞を受賞いたしました。
遠方よりご参加くださった皆様、またご講演や討論にご尽力いただきました先生方に、心より御礼申し上げます。
2024.11.11
2024年11月10日に岡山県で開催された第15回中国・四国地方HIV陽性者の歯科医療体制構築のための研究会議に上村先生が参加しました。
HIVの現状や治療、予防、自己検査の普及などを知ることができました。
今後の診療に役立て、HIV陽性者や肝炎の罹患者が健常者と同じように歯科治療を受けられるよう高次医療機関として啓発を続ける必要を実感しました。
2024.11.05
場所:ANAクラウンプラザホテル松山
出席者:内田大亮
本年4月より本学肝胆膵・乳腺外科学講座の教授に就任された楳田祐三先生の記念祝賀会に出席してきました。
県内外科治療の中核を担う講座だけに、会は大盛況で180名程度の先生方が出席されていました。
楳田先生、本当におめでとうございます。
当科も周術期口腔機能管理等でご協力させていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024.11.05
11月1日から3日にかけて京都で行われた、第54回日本口腔インプラント学会学術大会に当科から内田教授、上村先生、かまくら歯科の鎌倉先生が参加しました。
鎌倉先生は「キャダバーサージカルトレーニングで行う実践的なインプラント手術への取り組み」と題しポスター発表を行い、上村先生はポスター発表で座長を務めました。
インプラント治療の最新の知見や機材など多岐に渡り学ことができました。
2024.11.04
【参加者】合田 啓之
11 月 2 日に愛媛大学で開催された第 12 回日本シミュレーション医療教育学会学術大会に参加しました。
初めて参加させて頂く学会であり、医療教育という分野の奥深さを知ることができました。
私は、「医療教育 〜past, present, future and beyond〜」という、シンポジウムセッションで講演させて頂きました。
学会で得た知識・技法を応用し、より充実した指導を行っていきたいと思います。
2024.11.01
参加者:栗林 恭子
10月29日~31日にパシフィコ横浜で開催された第83回日本矯正歯科学会学術大会に参加しました。栗林が「上顎両側埋伏犬歯および上顎正中埋伏過剰歯を伴う開咬に対し咬合改善を行った1例」という演題でポスター発表を行いました。学会では、矯正歯科治療について新たな知見を得るとともに、先生方とのディスカッションを通じて、さらに矯正歯科臨床を深く考える機会となり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
今後はさらに研鑽を積み、矯正歯科領域での専門性を高めていきたいと思います。
2024.10.31
【出席者】本釜聖子、武田紗季、中川麻弥
10月27日に令和6年度 第2回補綴物に関する講演会が愛媛県歯科医師会館で開催され、当科から3人が参加しました。
東京医科歯科大学名誉教授の水口先生による 「全部床義歯難症例を確実に成功に導くためにー咬合採得・配列・試適・装着のポイントー」、「健康長寿に貢献するオーラルフレイルと口腔機能低下症」の講演が行われ、新な知見を得ることができ、非常に勉強になりました。
学んできたことを今後の診療や健康長寿の延伸に生かせるように、自己研鑽を積みたいと思います。
2024.10.30
第62回日本癌治療学会学術集会
参加者:栗林 伸行、足立 智子
第62回日本癌治療学会学術集会が福岡市で開催され、参加してきました。足立が「Clinical study of double cancer of the upper gastrointestinal tract in patients with oral squamous cell carcinoma」という演題で発表を行いました。この学会は、診療科横断的、また職種横断的な学会であり、がんに関わる全ての方々が、さらに深くがんを知り、さらに多彩な戦略でがんと向き合うことができる場となっていました。また、特別プログラムとして「Doctor X 外科医・大門未知子」でお馴染みの脚本家中園ミホ氏や、乳がんを経験されたお笑いタレント山田邦子氏らの講演もあり、非常に大盛況でした。学会2日目の夜には信州大学口腔外科のスタッフの皆様ともつ鍋をいただき、福岡グルメも楽しむことができました。
2024.10.28
広島県で行われた、第71回 日本口腔科学会 中国・四国支部会に内田先生、日野先生、上村先生、細田先生、岡本先生が参加しました。
細田先生が「薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)発症リスク患者の臨床的検討」、岡本先生「口腔扁平上皮癌におけるS-1を用いた術前化学療法の検討」という演題で発表を行い、日野先生が座長を務められました。
来年度は愛媛大学が主幹にて開催されますので、ぜひ愛媛にお越しください!!お待ちしております。