PAGE TOP

愛媛大学大学院医学系研究科 口腔顎顔面外科学講座

医局新着情報

第83回日本矯正歯科学会学術大会

2024.11.01

参加者:栗林 恭子

10月29日~31日にパシフィコ横浜で開催された第83回日本矯正歯科学会学術大会に参加しました。栗林が「上顎両側埋伏犬歯および上顎正中埋伏過剰歯を伴う開咬に対し咬合改善を行った1例」という演題でポスター発表を行いました。学会では、矯正歯科治療について新たな知見を得るとともに、先生方とのディスカッションを通じて、さらに矯正歯科臨床を深く考える機会となり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

今後はさらに研鑽を積み、矯正歯科領域での専門性を高めていきたいと思います。

令和6年度 第2回補綴物に関する講演会

2024.10.31

【出席者】本釜聖子、武田紗季、中川麻弥

10月27日に令和6年度 第2回補綴物に関する講演会が愛媛県歯科医師会館で開催され、当科から3人が参加しました。

東京医科歯科大学名誉教授の水口先生による 「全部床義歯難症例を確実に成功に導くためにー咬合採得・配列・試適・装着のポイントー」、「健康長寿に貢献するオーラルフレイルと口腔機能低下症」の講演が行われ、新な知見を得ることができ、非常に勉強になりました。

学んできたことを今後の診療や健康長寿の延伸に生かせるように、自己研鑽を積みたいと思います。

第62回日本癌治療学会学術集会

2024.10.30

第62回日本癌治療学会学術集会

参加者:栗林 伸行、足立 智子

 

第62回日本癌治療学会学術集会が福岡市で開催され、参加してきました。足立が「Clinical study of double cancer of the upper gastrointestinal tract in patients with oral squamous cell carcinoma」という演題で発表を行いました。この学会は、診療科横断的、また職種横断的な学会であり、がんに関わる全ての方々が、さらに深くがんを知り、さらに多彩な戦略でがんと向き合うことができる場となっていました。また、特別プログラムとして「Doctor X 外科医・大門未知子」でお馴染みの脚本家中園ミホ氏や、乳がんを経験されたお笑いタレント山田邦子氏らの講演もあり、非常に大盛況でした。学会2日目の夜には信州大学口腔外科のスタッフの皆様ともつ鍋をいただき、福岡グルメも楽しむことができました。

 

第71回 日本口腔科学会 中国・四国支部会に参加しました

2024.10.28

広島県で行われた、第71回 日本口腔科学会 中国・四国支部会に内田先生、日野先生、上村先生、細田先生、岡本先生が参加しました。

細田先生が「薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)発症リスク患者の臨床的検討」、岡本先生「口腔扁平上皮癌におけるS-1を用いた術前化学療法の検討」という演題で発表を行い、日野先生が座長を務められました。

来年度は愛媛大学が主幹にて開催されますので、ぜひ愛媛にお越しください!!お待ちしております。

掌蹠膿疱症 医療連携講演会 in 愛媛@Web

2024.10.18

【掌蹠膿疱症 医療連携講演会 in 愛媛 】

2024年10月16日に「掌蹠膿疱症 医療連携講演会 in 愛媛」がWebにて開催されました。

当科の栗林伸行特任講師が『掌蹠膿疱症、掌蹠膿疱症性骨関節炎の患者様の医療連携に関して』と題したDiscussion Partのパネリストとして参加しました。

本医療連携講演会を通じて、今後も愛媛県における皮膚科医と歯科医および他科との連携を強めていきたいと考えております。

10月8日 獨協医科大学特別講義

2024.10.09

出席者 内田大亮

前任地である獨協医科大学の三年生に対して、口腔悪性腫瘍の特別講義を行ってきました。昨年までと異なり、一部講義内容に英語を盛り込む必要があり、学生講義も少しずつ変革しているようです。

前日は川又教授と共に美味しい料理とワインに舌鼓を打ちました。

2024モンゴル国国際医療支援活動報告会 in 愛媛

2024.10.08

【参加者】内田大亮、合田啓之、栗林伸行、外城聡子

2024年 モンゴル国国際医療支援活動における報告会を鮨熊にて行いました。

形成外科 森准教授が緊急手術で参加できなくなったため、昨年のモンゴル国医療支援メンバーある合田先生に急遽ご参加いただきました。

資料を用いて本年の活動について報告したのち、鮨熊の絶品料理を堪能しました。

本プロジェクトに参加させていただいた川又教授、内田教授に感謝申し上げます。

今後も支援活動を継続できるよう日々精進いたします。

第34回日本口腔内科学会・第37回日本口腔診断学会合同学術大会

2024.10.02

第34回日本口腔内科学会・第37回日本口腔診断学会合同学術大会

参加者:日野

9月28日、29日に街路樹がブドウのワインの街、長野県塩尻で日本口腔内科学会と日本口腔診断学会の合同学術大会が開催されました。日野が「起炎菌として口腔細菌が検出された全身感染症の特徴分析」と称する演題で口演発表を行いました。また、口腔粘膜疾患からデジタルテクノロジーを用いた口腔外科疾患の診断・治療に及ぶ幅広い講演を聴講しました。

今後の診療に生かせる内容が盛りだくさんでした。

 

論文が出版されました!

2024.10.01

雑誌名 : Cancer Medicine (IF : 4.5)

論文名 : Serum CXCL13 as a Novel Biomarker in Oral Squamous Cell Carcinoma.

著者 : Shin Tojo, Koh-ichi Nakashiro, Nobuyuki Kuribayashi, Daisuke Uchida

おめでとうございます!

第 83 回日本癌学会@福岡

2024.09.24

【第 83 回日本癌学会】

【出席者】内田大亮、中城公一、栗林伸行、雑賀将人、東條晋

9 月 19 ~ 21 日まで日本癌学会が福岡国際会議場およびマリンメッセ福岡B館で開催され、当科からは 5 人が参加しました。本学会は「完全治癒をめざすがん研究」をテーマにがんの基礎研究から新規治療まで幅広く扱われ、とても刺激の多い学会でした。当科からは東條が「Localization of serum CXCL13 as a novel biomarker in oral squamous cell carcinoma」、雑賀が「Possible role of microRNA-375-3p in lymph node metastasis of oral squamous cell carcinoma」という演題でポスター発表を行いました。質疑応答では拝聴者からの質問が飛び交い活発な討論が行われていました。朝、昼はモーニングセッションやランチョンセミナーでお弁当が支給され、夜はもつ鍋などの福岡グルメを堪能し有意義な時間を過ごしました。来年は金沢大学が主幹で行われますので、金沢でお会いしましょう!