Department of Hematology, Clinical Immunology and Infectious Diseases
Ehime University Graduate School of Medicine
5月の3日〜5日にかけてドイツのマインツにて第20回CIMT(Annual Meeting of the Association for Cancer Immunothrapy) が開催されました。
CIMTとは欧州で最大かつ最も影響力が高いとされる国際がん免疫療法の学会であり、毎年総会が開かれます。
今回、当科の越智俊元先生と小西達矢先生が現地で参加され、小西先生から
「The independent role of CD8 molecule in enhancing the reactivity of T cells redirected with chimeric antigen receptor」と題して、
CAR-T細胞の機能におけるCD8の役割に関する内容をポスター発表されました。
がん免疫療法における数多くの最先端の研究が世界中から発表され、非常に刺激的な会でした。
また、ドイツの街並みも満喫できました(写真はドイツの街並みと会場が面するライン川)。