第34回日本リウマチ学会 中国・四国支部学術集会が開催されました

12月1-2日に第34回日本リウマチ学会 中国・四国支部学術集会が、岡山コンベンションセンターにて開催されました。

 

第一内科からは、石﨑先生、堀元先生、平岡先生が発表されました。

 

 

石﨑先生はイブニングセミナーで「ANCA関連血管炎の診療アップデートとアバコパンへの期待」と題して、ANCA関連血管炎治療のエビデンスや新規薬剤アバコパンの概説及び当科での治療経験について講演しました。さらに、石﨑先生の研究テーマであるANCA関連血管炎のバイオマーカーについても、当科でのこれまでの研究結果を説明されました。

 

 

堀元先生は、一般演題で「3剤併用療法および血漿交換に治療抵抗性で、リツキシマブが奏効した抗MDA5抗体陽性無筋症性皮膚筋炎の一例」と題して、当科で経験した治療抵抗性抗MDA5抗体陽性無筋症性皮膚筋炎(CADM)の症例を発表されました。

 

 

 

平岡先生は、若手奨励賞で「血流下血栓形成能解析装置(T-TAS)を用いた全身性エリテマトーデス患者におけるヒドロキシクロロキンの抗血小板作用に関する解析」と題して、当科で行っている臨床研究について発表しました。また、平岡先生は若手奨励賞を受賞されました。

 

 

発表されました先生方、お疲れ様でした!

平岡先生、受賞おめでとうございます!