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★令和5年度 第2回 医局説明会(研修医対象)を開催します★

皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日は、今月開催予定の令和5年度 第2回 第一内科医局説明会の開催についてお知らせ致します。

血液、膠原病、感染症診療を将来考えている初期研修医の先生がおられましたら、ぜひ参加頂ければと思います。大勢の参加をお待ちしております。

日時:2023年6月23日(金)19時〜

場所:医学部本館 7階 セミナー室

 

血液内科,膠原病内科,感染症内科を志望または検討されている初期研修医の先生を対象として、当講座での特徴や魅力、研修の内容について当科のスタッフが詳しくお伝えします。

さらに、若手からベテランまで現役医局員との交流の場も設けておりますので、医局の雰囲気や研修医の皆さんが抱える疑問・質問にズバリお答えします。

※会終了後、懇親会を用意しております。

<お問合わせ先>
参加希望の先生は小西までメール(konishi.tatsuya.kq@ehime-u.ac.jp)でお問い合わせ下さい。

第20回CIMT(欧州がん免疫療法学会)に参加してきました

5月の3日〜5日にかけてドイツのマインツにて第20回CIMT(Annual Meeting of the Association for Cancer Immunothrapy) が開催されました。

 

CIMTとは欧州で最大かつ最も影響力が高いとされる国際がん免疫療法の学会であり、毎年総会が開かれます。

 

 

今回、当科の越智俊元先生小西達矢先生が現地で参加され、小西先生から

 

「The independent role of CD8 molecule in enhancing the reactivity of T cells redirected with chimeric antigen receptor」と題して、

 

CAR-T細胞の機能におけるCD8の役割に関する内容をポスター発表されました。

 

 

がん免疫療法における数多くの最先端の研究が世界中から発表され、非常に刺激的な会でした。

 

また、ドイツの街並みも満喫できました(写真はドイツの街並みと会場が面するライン川)。

 

 

第97回日本感染症学会総会・学術集会が開催されました

4月28日から30日にかけて第97回日本感染症学会総会・学術講演会がパシフィコ横浜ノースで開催されました。

 

 

当科の末盛浩一郎先生から「SFTS 最近の疫学と治療の展望」と題して「ダニ媒介感染症の最近の話題」シンポジウムで講演され,

 

さらに「当院でBNT162bワクチン接種した医療従事者の抗SARS-Co」と題してポスター発表されました。

 

さらに愛媛県立中央病院からは医局員の西野雄貴先生が

 

「発症 24 時間以内に死亡した Photobacterium damselae による壊死性筋膜炎の 1 例」

 

と題して症例報告をポスター発表されました。

写真は指導医で同門の愛媛県立中央病院感染症内科 主任部長 本間義人先生(右)と西野先生(左)。

 

発表,ご指導されました先生方お疲れ様でした!

松本先生と堀江先生が第67回日本リウマチ学会総会学術集会で発表されました

4月24−26日に福岡国際会議場において第67回日本リウマチ学会総会学術集会が開催されました。

 

 

当科からは松本 卓也先生が「当院におけるMTX関連リンパ増殖性疾患を発症した関節リウマチ患者の臨床的特徴と治療成績」と題して、

 

当院におけるMTX関連リンパ増殖性疾患に関して、臨床的特徴や発症後の治療及び経過について詳細に発表されました。

松本先生お疲れ様でした!

 

 

また、当科の堀江 健太先生は「ANCA陽性感染性心内膜炎とANCA関連血管炎の鑑別に有用な臨床マーカーの解析」と題して、

 

ANCA陽性感染性心内膜炎とANCA関連血管炎を鑑別する新規のスコアリングシステムについて発表されました。

 

さらに、「イピリムマブ、ニボルマブ併用療法中に発症した結節性多発性動脈炎の一例」と題して、

 

肺癌加療中にirAEとして結節性多発性動脈炎を発症した稀な症例も発表されました。

堀江先生お疲れ様でした!

 

学外の医局員の先生方とも久しぶりに現地で交流でき充実した会になりました。

令和5年度 第1回 第一内科医局説明会を開催致しました

4月22日(金)にTKP松山市駅前カンファレンスセンターにて令和5年度 第1回 第一内科医局説明会を開催致しました。

 

お忙しい中参加して下さいました初期研修医の先生方、ありがとうございました!

 

竹中教授や若手医局員の先生方の熱い思いが伝わり、1人でも多くの先生が興味を持って頂けたら嬉しいです。

説明会後に懇親会も行われ、みんなで楽しい時間を過ごしました。

 

今回参加できなかった先生方はぜひ次回の参加をお待ちしております!!

 

当科では随時見学、研修、入局などのご相談を受け付けております。
ご質問、ご希望などありましたらお気軽にお問い合せください。

 

連絡先:第一内科医局長 山之内純 1nai@m.ehime-u.ac.jp または、医局員 小西達矢 konishi.tatsuya.kq@ehime-u.ac.jp

竹中先生が国際シンポジウムで発表されました

4月8日に各国から骨髄増殖性腫瘍の第一人者が集まり、最新の研究結果が発表や実臨床について

 

発表される国際シンポジウムであるMPN Asia 2023が台湾で開催されました。

 

当科の竹中教授が「Clinical Characteristics of Japanese Patients with PV/ET」と題し、

 

日本血液学会多施設共同研究JSH-MPN-R18の研究成果について、日本人の真性多血症、本態性血小板血症の臨床的特徴について発表されました。

 

   

日本内科学会ことはじめで発表しました

2023年4月15日、「医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ」が東京で開催されました。

 

医学科4年生のレイシー清美さんは「HIV感染者の気分状態と関連因子の検討」、医学科2年生の齋藤玲さんは、「フィブリノゲン異常症の1例」を発表しました。

 

多くの参加者が見守る中、緊張した表情ではありましたが、堂々と発表することができました。

 

ホテルまでの帰路、東京タワーの暖かい光にみんなが癒されました。