臨床研究

がん患者における免疫機能の制御に関する解析

お知らせ

当愛媛大学血液・免疫・感染症内科では、かねてからがんに対する新たな免疫療法の開発研究を行っていますが、今回以下の臨床研究を三重大学、藤田保健衛生大学、長崎原爆病院と共同して実施しております。当科では、白血病やリンパ腫等の患者さんの同意を得て、検査に際して得られた血液や組織などの検体の一部を研究に利用すると共に研究室に保管していますが、本研究は、その検体をこれら参加施設がそれぞれ得意な分野を担当して共同で解析しようとするものです。既に退院されている患者さんの検体を使用する場合には、厚生労働省の「臨床研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんお一人お一人から直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。
この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、下記の「問い合わせ先」へご照会ください。

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