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呼吸器治療について

患者様へ

呼吸器内科では、すべての呼吸器疾患を対象に診断と治療を行っています。咳,痰,喘鳴,安静時および労作時の呼吸困難などのある方、また,検診などで胸部レントゲン異常陰影を指摘された方は当科を受診してください。わからないこと、知りたいことがあれば、担当医に遠慮なくご質問ください。初診の患者様は午前10時30分までに受け付けを行ってください。

取扱いのある症状について

対象疾患

気管支喘息,間質性肺炎(肺線維症),膠原病肺,サルコイドーシス,肺癌,肺炎,肺気腫,慢性気管支炎,急性および慢性呼吸不全など

診療体制

外来診療

月曜日~金曜日まで毎日1~2名の呼吸器専門医師が診療を行っております。通常の外来診療のほかに、肺癌の外来化学療法、慢性呼吸不全に対する在宅酸素療法なども行っております。

入院診療

2~3泊程度の検査目的の短期入院や1週間程度の肺癌の化学療法入院、1ヶ月程度を目処とした治療のための入院があります。

回診、カンファレンス

第2内科として毎週月曜日午後から回診、カンファレンスを行っております。他に呼吸器内科として毎週火曜日の夕方にカンファレンスと毎週水曜日夕方に回診を行っております。カンファレンス、回診で患者様の診療方針を決定しております。また、肺癌や間質性肺炎などに関しては毎週火曜日に呼吸器外科、放射線科とカンファレンスを行い診断や治療方針を検討しております。

検査

間質性肺炎、膠原病肺,サルコイドーシス,肺癌等を対象に毎週水曜日午後から気管支内視鏡検査を行っております。また、原因不明の胸水に対して局所麻酔下胸腔鏡検査を行っております。