動画コンテンツをStreamで共有する方法
自分で作成した遠隔授業用の動画コンテンツをMicrosoft Streamサービス上にアップロードして愛媛大学アカウント利用者に共有することが出来ます。
動画ファイルを直接ダウンロードさせないようにストリーミング配信になります。
Streamサービスを利用するにはTeamsへの申請を行ってください。
チーム申請が完了していない場合は,事前にチーム申請(総合情報メディアセンターサイト)を行ってください。
Streamにログインする
愛媛大学のMicrosoft365のウェブサイトへアクセスします。
https://www.outlook.com/ehime-u.ac.jp
Outlookウェブ版のアプリメニューをクリックします。
アプリメニューの中からStreamをクリックします。
動画コンテンツをアップロードする
Streamの画面で「作成」メニューから「動画のアップロード」をクリックします。
初回利用時はポリシーを確認するページが表示されます。
「弊社のポリシーをお読みの上、同意していただくようお願いします。」をクリックしてください。
愛媛大学の「Streamのポリシー」が新規ウィンドウで表示されます。内容をご確認ください。
「ポリシーに同意します。」をクリックしてください。
アップロードする動画をブラウザ内にドラッグ・アンド・ドロップするか「参照」をクリックして端末内の動画ファイルを選択します。
サポートされている動画形式は一般的なものが対応していますが、iPadとiPhoneで再生する際にエラーになる場合があります。アップロードする動画形式はMP4で統一するようにしてください。
MP4形式に変換するにはHandBrakeを使用した動画ファイル圧縮方法を参照してください。
- MP4(.mp4, .m4v)
- MPEG2-PS, MPEG2-TS, 3GP (.ts, .ps, .3gp, .3gpp, .mpg)
- QuickTime (.mov)
- Windows Media Video (WMV)/ASF (.wmv, .asf)
- Matroska/WebM (.mkv)
他
動画がアップロード開始されますので,「名前」と「説明」を入力します。
サムネイル画像の選択ができますので切り替えます。
次に「アクセス許可」をクリックします。
動画データを共有する
「アクセス許可」の項目でどこまでの範囲で共有するか決めることが出来ます。
- 社内の全員にこの動画の閲覧を許可する
選択しないでください。 - 共有する相手
マイ グループ・・・自分が所属しているグループが検索できます。
チャネル・・・チャネルが検索できます
ユーザ・・・個人のユーザやOffie365グループなどが検索できます。
アクセス許可の設定が完了したら「オプション」をクリックします。
必要に応じてオプション項目を設定します。
- ユーザ
動画で人物検出の結果のタイムライン ビューを生成する場合には有効にしてください。 - キャプション
字幕を動画の中で話されている言語をテキスト化して自動生成します。
「公開」をクリックします。
この時点でアクセス許可したユーザは閲覧できますが,動画への誘導をメールで行うために「共有」をクリックします。
共有画面にて「ビデオへの直接リンク」のURLが表示されますので,コピーしてメールで通知してください。
以上です
【概要】
総合情報メディアセンターウェブサイト
Microsoft Stream は、組織内のユーザーがビデオを安全にアップロード、視聴、共有できるエンタープライズ ビデオ サービスです。 授業、会議、プレゼンテーション、トレーニング セッション等の録画や、チームのコラボレーションを促進するその他のビデオを共有できます。
【本学での利用】
Streamはコロナ対策で遠隔授業などを行う利用者へのサービスです。Teamsのチーム申請者のみアップロードすることができます。本学のライセンスでは、ライブ機能は利用できません。Q1終了後にはサービスを終了する場合もありますので、ご了承ください。
Q1終了後もサービスを継続する方向で検討しておりますが、利用可能容量等に上限があるため、利用制限、データの削除等をお願いする場合がありますことご了承ください。(2020年5月13日追記)
ご利用の際には、「Streamのポリシー」をご覧ください。