第15回愛媛呼吸循環器病医学研究会
2017年08月19日
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平成29年8月19日に第15回愛媛呼吸循環器病医学研究会が開催されました。
愛媛県下各施設における臨床研究について活発な議論が行われました。
一般演題
座長:愛媛大学 循環器・呼吸器・腎高血圧内科学 池田 俊太郎 先生
1 「タコつぼ型心筋症と急性冠症候群の鑑別における白血球数の有用性」
市立宇和島病院 循環器内科 宮崎 慈大 先生
2 「非造影心臓MRIを用いた急性冠症候群の発症予防のこころみ」
愛媛県立今治病院 循環器内科 大下 晃 先生
3 「当院における経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)初期臨床成績」
愛媛県立中央病院 循環器内科 日浅 豪 先生
座長:愛媛大学 循環器・呼吸器・腎高血圧内科学 濱口 直彦 先生
4 「地方における心不全患者の居住地の地理的特徴と再入院の関連」
喜多医師会病院 循環器内科 齋藤 実 先生
5 「低LDLコレステロール血症者における、LDLコレステロールと空腹時血糖の逆相関」
松山赤十字病院 健診部 村上 一雄 先生
6 「当院における高齢者肺MAC症治療例の検討」
愛媛医療センター 呼吸器内科 佐藤 千賀 先生
特別講演
座長:愛媛大学 循環器・呼吸器・腎高血圧内科学 教授 檜垣 實男 先生
『レニン・アンジオテンシン系Protective Armのクロストーク』
愛媛大学大学院医学系研究科 分子心血管生物・薬理学
教授 堀内 正嗣 先生
奨励賞(日和田賞)は、市立宇和島病院の宮崎慈大先生が獲得しました。
おめでとうございます。