平成30年3月3日（土） に第８回石鎚カルディアックアカデミー（Ishizuchi-Cardiac Academy: i-CAD）
が開催されました。一般演題として

1, 「CHADS2 scoreは大動脈硬化の重症度と関連するか？」
広島市立広島市民病院　循環器内科　池上 雄紀　先生

2, 「タコつぼ型心筋症と急性冠症候群の鑑別における白血球数の有用性の検討」
市立宇和島病院　循環器内科　宮﨑　慈大　先生

3, 「Hybrid PET/CTによる非侵襲的FFR予測の検討」
愛媛県立中央病院　循環器内科　重松　達哉　先生

4, 「IVUSと4D Coronary CTが病態の把握に有用であったMalignant Coronary Artery Anomalyの1例」
愛媛大学大学院医学系研究科　循環器・呼吸器・腎高血圧内科学　
横本 祐希　先生

が発表されました。

また論文として掲載された研究の中から今回応募があった研究論文発表は
1,「Relationship between yellow plaque grade and tissue protrusion after stent implantation: A coronary angioscopy study」
愛媛県立今治病院　循環器内科　三好 徹 先生

2, 「Favorable effects of early tolvaptan administration in very elderly patients after repeat hospitalizations for acute decompensated heart failure」
愛媛大学大学院医学系研究科　循環器・呼吸器・腎高血圧内科学　木下 将城先生

でした。

一般演題からは市立宇和島病院　循環器内科　宮﨑慈大　先生が、研究論文発表からは愛媛県立中央病院　循環器内科（現　愛媛大学大学院医学系研究科　循環器・呼吸器・腎高血圧内科学）　木下 将城先生が最優秀賞を受賞しました。

若手の先生方のますますのご活躍と発展を願っております。
愛媛大学医学部第二内科同窓会　卒前・卒後教育委員会