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第9回石鎚カルディアックアカデミーが開催されました

2019年03月05日
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平成31年3月2日(土)にいよてつ会館にて第9回「石鎚カルディアックアカデミー(Ishizuchi Cardiac Academy: 通称 iCAD)」が開催されました。

この回は2011年より年に1回、第二内科関連病院の循環器勤務医を中心とし開催されている研究会であり、若手循環器医の登竜門として、過去に愛媛県内の数多くの循環器医が発表されてきました。

今年は発起人のお一人である松岡先生が最後の当番世話人ということで、多くの演題応募と沢山のご参加で、会を盛り上がりました。

第一部 

座長 愛媛県立中央病院 医局長 松岡宏先生

1.急性心筋梗塞における家族性高コレステロール血症の頻度と冠動脈造影所見の検討

広島市立広島市民病院 循環器内科 橋本悠先生

2.アンモニアPETのabsolute指標とRelative指標を用いた虚血評価の有用性について

愛媛県立中央病院 循環器内科 重松達哉先生

3.当院における遠位橈骨動脈アプローチの現状と課題

済生会松山病院 循環器内科 重見晋先生

第二部 研究論文発表 (インパクトファクターの高い学術誌にアクセプトされた論文をテーマに演題を募集)

座長 済生会松山病院 副院長 渡辺浩毅先生

1.Assessment of Second-and Third-Generation Drug-Eluting Stents on Chronic Coronary Angioscopy

-Multicenter Study on Intra-Coronary AngioScopy After Stent (MICASA) Prospective Data Analysys-

愛媛県立今治病院 循環期内科 三好徹先生

2.瀰漫性心肥大における左室局所心筋ストレイン分布パターンの予後的意義

喜多医師会病院 循環期内科 斉藤実先生

 

第一部の最優秀賞は 愛媛県立中央病院 循環器内科 重松達哉先生

第二部の最優秀賞は 喜多医師会病院 循環期内科 斉藤実先生 が獲得されました。

おめでとうございます!!