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AHA Scientific Sessions 2015 in Orlando

2015年11月11日
学会活動

2015年11月7日~11日までAmerican Heart Association Scientific Sessions 2015がオーランドで開催されました。
天気予報では雨が心配されましたが,晴天に恵まれ,街では半袖姿のひともときどき見かけました.

正面玄関.

学会場.

会場内

私(大木元明義)は米国留学中の研究内容(四国地方に多いMYBPC3遺伝子変異関連)を発表しました。
留学記については,下記をご参照ください.

http://dai2news.exblog.jp/22769775/
http://ikyokuin.exblog.jp/22407573/
http://dai2news.exblog.jp/24677102/

このポスターセッションの座長のMcNamara先生と.いつも論文を引用させてもらっています。

井上勝次先生の発表.

私の留学中のボス.MacRae先生と

2017年に檜垣實男教授が主催される日本高血圧学会の特別講演で来日(来松)予定です.ご期待ください.

喜多医師会病院 諸藤徹先生の発表.

檜垣實男教授と夕食会 ロブスターとステーキ いつもごちそう様です。

FAHAラウンジ.FAHAになったので,楽しみにしていたのですが,プレミアム感があまりなく,すこし残念でした.

今回は,ディズニーランド(日本のディズニーランドよりオーランドのディズニーランドへ行った回数が多いです.ちょっと自慢?田舎自慢?)へは行っていません.学会場にほぼはりついて勉強していましたので,今回はホテルの近くを散策しました.オーランドの「くるりん」(いよてつ高島屋の屋上にある松山の有名な観覧車)Orlando Eyeに乗りました。

今回のAHAでもいくつかの主要な研究(SPRINT研究など)が発表と同時にN Engl J MedやJAMAに掲載されました.日本にいても最新の情報は容易に得られますが,海外学会参加の醍醐味は,なにより海外,国内の研究者と直接交流ができることです.このような機会を与えていただきました檜垣實男教授をはじめ第2内科の皆様に心より感謝申し申し上げます。

PS:帰りのヒューストン経由の飛行機がキャンセルになったため,サンフランシスコ経由になりました.ANAの予定がUAに.あらためて,ANAの快適さを再認識させられました.日本の「お・も・て・な・し」精神は世界一!