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第8回植込みデバイス関連冬季大会

2016年02月07日
学会活動

2016年2月5日から7日にかけて福岡県の北九州市にて第8回植込みデバイス関連冬季大会が開催されました。当院から永井啓行Dr、川上大志Dr、石原隆史ME、浅木康志MEの4人が参加させて頂きました。
2月6日午前中に永井Drの座長(CP1セッション)の後にランチョンセミナーがありました。クライオアブレーションについての基礎知識と題しての講演は、大変盛況で立ち見が出るほどでした。

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午 後からは川上Drの口演発表があり当院での手術研修の有用性についての発表を行いました。またポスターセッションでは石原MEが当院でのペースメーカー 起因性頻拍についての症例提示を行いました。双方とも好評で、今後の診療につなげられる有意義なディスカッションができました。

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も ともとデバイス関連冬季大会は、参加対象が医師、看護師、ME、メーカー等多職種にわたるため参加人数も多いのですが、さらに大規模になってきている印 象でした。最も熱かった話題は、最近使用できるようになった完全皮下植込み型除細動器(S-ICD)。当院での導入に向けての良い勉強ができました。