第108回日本循環器学会 中国・四国合同地方会
2016年6月10日、11日に島根県松江市のくにびきメッセで、第108回日本循環器学会 中国・四国合同地方会が開催されました。今回、循環器内科 河野珠美がご報告させていただきます。井上先生、上谷先生とともに前日より松江に出発、岡山からは特急やくもに乗車、車内に時々流れるご当地アナウンスを聞きながら3時間弱の列車の旅でした。夕食のために予約していたお店では、宍道湖七珍のうち、しじみ、すずき、川海老、うなぎの4種があり、お店自慢の料理をいただきました。その後、翌日の発表に備えて、最終のスライドチェックをしていただき、ホテルへ帰りました。
学会初日、私は若手研究者奨励賞の場で発表をさせていただきました。発表前からいつもと同じく緊張状態でしたが、発表、質疑応答ともに無難に終了できたと思っております。
結果的には大変嬉しいことに、若手研究者奨励賞をいただくことができました。ご指導いただきました医局の先生方やご協力いただきました放射線科の先生方に感謝申し上げます。また、通りすがりの県立今治病院の松岡先生、写真撮影ありがとうございました。
この日の夕方は、池田先生、西村先生、永井先生、清家先生、井関先生、ME機器センターの石原さんと合流(松江到着後に発熱した吉田先生を除く)し、翌日の学会のための前夜祭を行いました。
学会2日目の研修医奨励賞の発表がありました。
吉田諭先生は、前日からの体調不良が続いていましたが、無事に発表を終えることができました。
井関洋成先生は、指導医の会場到着が遅れる中でも、落ち着いた発表をされていました。
またコメディカル奨励賞の発表があり、ME機器センターの石原隆史さんが発表を行いました。
残念ながら研修医奨励賞、コメディカル奨励賞の受賞は叶いませんでしたが、よい経験になったのではないかと思います。
学会終了後、出雲大社まで足を延ばしてリフレッシュし、やまなみ街道→しまなみ街道を経て帰院しました。