第14回HCP研究会が開催されました。
8月20日(土)にHCP研究会平成28年度第14回愛媛呼吸循環器病医学研究会が開催されました。
開会の辞を喜多医師会病院院長 住本巧先生に頂きました。
発表された一般演題は以下のとおりです。
1.「Relatinship between time to reperfusion and left ventricular global longitudinal strain in patients with first anterior STEMI」
愛媛県立中央病院 循環器病センター 循環器内科 木下 将城先生
2.「血管内視鏡による第二世代薬剤溶出性ステント留置慢性期の新規動脈硬化発生に関する検討」
愛媛県立今治病院 循環器内科 三好 徹先生
3.「心不全患者の再入院予測における介護保険認定の貢献 -従来の心不全再入院予測スコアへの付加的価値-」 喜多医師会病院 循環器内科 齋藤 実先生
4.「当院における肺アスペルギルス症の検討」
松山赤十字病院 呼吸器内科 加藤 高英先生
5.「肺MAC症診断における抗MAC抗体と気管支鏡検査」
NHO愛媛医療センター 呼吸器内科 中村 行宏先生
6.「血清尿酸値と脈波伝達速度の関連」
松山赤十字病院 健診部 村上 一雄先生
——————————————————————————————————-
その後、特別講演として「循環器診療・研究の現状と将来展望」をタイトルに
東京大学大学院医学系研究科 循環器内科学 小室 一成先生にご講演いただきました。
市立宇和島病院の大木元先生(写真2枚目右)は留学中、小室先生のお弟子さんにお世話になったとの事です。
講演の後、愛媛呼吸循環器病医学研究奨励賞(日和田賞)の授賞式があり、
2.「血管内視鏡による第二世代薬剤溶出性ステント留置慢性期の新規動脈硬化発生に関する検討」で発表された
愛媛県立今治病院 循環器内科 三好 徹先生が受賞されました。おめでとうございます!