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ESC奮闘記

2017年09月12日
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ESC 2017

 

8/26-30の期間中、スペイン・バルセロナで行われたEuropean society of cardiology 2017に参加致しました。

 

松山 – 羽田、羽田 – パリ、パリ – バルセロナと飛行機を乗り継ぎ移動すること24時間、無事開催地に到着しました。

 

期待に胸を膨らませ、いよいよ学会会場へ!

 

 

 

 

 

 

 

 

おなじみのマークに興奮!早速記念撮影しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めての国際学会。学会場の雰囲気、最新の知見を盛り込んだ発表、交わされる激論。すべてが新鮮で、食い入るように拝見しました。

 

そして、当院からは河野 珠美先生、東 晴彦先生がポスター発表されました。

両先生の発表とも、檜垣 實男教授をはじめ愛媛大学勢全員が見守るなか、活発な意見交換がなされました。

 

 

 

 

 

さらに、東 晴彦先生はベストポスター賞を受賞されました。おめでとうございます。注目度が高く、各国の先生方と熱い議論を交わされていました。

 

 

 

 

国際学会に参加させていただき、同じ志を持つ人の多さ、そして循環器領域の幅広さを改めて知ることができました。いつも見ているガイドラインや論文ができていく行程を肌で感じることができ、とても刺激を受けました。今後も日進月歩、日々精進を続け、いつかは私も発表の場に立つことを目標として努力していく所存です。

最後になりましたが、バルセロナでおこった悲惨なテロ事件に哀悼の意を表し、ESC奮闘記を締めくくらせていただきます。

ご覧くださりありがとうございました。