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ヨーロッパ心臓病学会 2018

2018年09月01日
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2018年8月25日から29日までドイツ ミュンヘンにてヨーロッパ心臓病学会が開催されました。

ミュンヘンはベルリン、ハンブルクに次いでドイツでは3番目に大きな都市で、1972年にミュンヘンオリンピックが開催されています。この時期は日本に比べ涼しく、時折肌寒く感じました。

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今年は、当講座から現在オーストラリアに留学中の川上先生がBest Poster を受賞され、「Evaluation of Structural and Functional Reverse Remodeling of the Left Atrium by Pulmonary Vein Isolation in Patients with Atrial Fibrillation 」を発表されました。

心房細動アブレーション後の左房リバースリモデリングについて2Dストレインエコーを用いて構造的・機能的に評価を行った内容です。多くの方から質問があり、活発な議論をかわしました。 川上先生 Congrats !

 

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また、オスロ大学に留学中の井上先生も駆けつけ、師匠であるO A. Smiseth先生とも御挨拶ができました。

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日本人のヨーロッパ心臓病学会への投稿アブストラクト数は主催国ドイツを抜いて1位だったようですが、非常にヨーロッパに注目が浴びているようです。

来年はパリ、ますますこの地位は揺るがないものでしょうか?

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