第8回 にきたつカンファレンスを開催しました
2月15日に 第8回 にきたつカンファレンスを開催しました。
※「にきたつカンファレンス」とは学生、研修医を対象とした呼吸器分野の勉強会です。
今回のテーマは 「にきたつ式レントゲン読影法」
胸部レントゲン写真はどの診療科においても頻度の高い検査です。
ただ、みなさん本当にしっかり読影できているでしょうか。
「胸部レントゲンの読み方って授業ではなかなか学べないよ」
「研修中、胸部レントゲンの読影には自信がないな」
そう思った学生さん、研修医のみなさん、胸部レントゲン写真の読影について学びましょう!
カンファレンスの前半では
松山赤十字病院 梶原浩太郎先生に 胸部レントゲン写真読影のお作法を
「素材を味わう胸部X線写真 ~全部当てるまで帰れま10~」と題してレクチャーしていただきました。
「側面像はどういう時に撮るの?」
「見落としやすい陰影を見落とさないためには?」
などなど、学生さん、研修医の先生から鋭い質問が飛び交っていました。
後半は、グループに分かれて計3症例の胸部レントゲン写真の読影を行いました。
前半のレクチャーで学んだ読影の作法に沿って実践練習することで、理解を深めていただけたようです。
今回のカンファレンスには、大学から多くの学生さん、研修医の先生に参加していただきました。
また、松山市内の県立中央病院、松山赤十字病院からも研修医の先生に多数参加していただきました。
みなさん、ありがとうございました。
いただいたアンケートの結果は、後日続報としてお知らせいたします。
次回開催は9月13日(金)を予定しています。※テーマ未定
学生のみなさん!研修医のみなさん!お誘いあわせのうえ、奮ってご参加ください。
私たちと一緒に、呼吸器分野について楽しく学びましょう!