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中尾恭久先生の論文がCoronary artery diseaseにアクセプトされました!

2021年12月23日
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中尾恭久先生の論文がCoronary artery diseaseにアクセプトされました。

本論文は、喜多医師会病院のデータを解析させて頂きました。関係された先生方誠にありがとうございました。経皮的冠動脈形成術(PCI)中に発生するSlow flow現象は、予後に大きく関わる重要な合併症です。この研究では、血管内超音波(IVUS)を用いて、血管造影のみではわからないSlow flow現象の原因とその頻度を明らかにし、IVUSによる原因検索に基づいた治療戦略決定の重要性を明らかにしました。本研究結果を日常臨床に役立てていただけますと幸いです。

中尾先生、おめでとうございます!そしてお疲れ様でした!

Yasuhisa Nakao, Shinji Inaba, Masaki Kinoshita, Takumi Sumimoto, Makoto Saito, Jun Aono, Katsuji Inoue, Shuntaro Ikeda, Osamu Yamaguchi.

Usefulness of Intravascular Ultrasound Assessment after development of the Slow Flow Phenomenon during Percutaneous Coronary Intervention.

Coronary artery disease in press.

文責 稲葉慎二