呼吸器グループです。

12月16～17日、徳島県のあわぎんホールで3学会合同による

「第69回日本呼吸器学会中国・四国地方会/第32回日本呼吸器内視鏡学会中国四国支部会/第74回日本結核・　非結核性抗酸菌症学会中国四国支部会」が開催されました。

愛媛大学第2内科関連から多数の演題発表が行われました。

まず後期研修医演題として、
「R-023 慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)と鑑別を要した肺腫瘍血栓性微小血管症(PTTM)の1例」について後期研修医1年目の茅田 祐輝先生が発表され、見事優秀演題賞を受賞されました！入念な準備が実りましたね！

関連病院からは、

「E-05 迅速細胞診を併用した気管支鏡再生検によりMET ex14 skipping陽性肺癌と診断し得た1例」を、松山赤十字病院で後期研修中の平山 龍太郎先生が発表されました。

「R-053 Carboplatin＋Paclitaxel＋Nivolumabによる術前化学療法にて腫瘍が縮小し完全切除できた肺腺癌の1例」について、市立宇和島病院で後期研修中の福西 宥希先生が発表されました。

一般演題では、

「R-080 複数の抗原が疑われた線維性過敏性肺臓炎の一例」を、大学院生の中村 行宏先生が発表されました。

「T-03 副腎結核によると思われる副腎不全を呈した肺結核の一例」を、愛媛医療センターの三好 誠吾先生が 発表され、一般演題優秀演題賞を受賞されました。

発表した皆さま、指導医の皆さま、座長など役割者の皆さま、お疲れさまでした！