第65回日本肺癌学会総会が開催されました!
2024年11月02日
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2024/10/31-11/2にかけて、肺癌学会総会が開催されました。
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愛大2内科の関係では…
松山赤十字病院の大下一輝先生が、「高齢者肺がん患者の治療におけるG8導入前後の変化」を発表されました。済生会今治病院からは村上果住先生が、「Dabrafenib, Trametinib併用療法中に心障害を起こしたBRAF V600E遺伝子変異陽性肺癌の1例」を発表されました。
広島市民病院からは清家廉先生が、「[WS2-3] 未治療ES-SCLCに対するCDDP+CPT-11+デュルバルマブ療法の多施設第II相試験(WJOG13520L,REBORN試験)」についてワークショップで発表されました。
村上先生、大下先生はそれぞれ濃いテーマでの発表をしてくれました。(野上先生のお知り合いが褒めてくださったそうです)。清家先生はワークショップでの発表という大役でしたが、「若手がやるには大きすぎる内容かと思いましたが、
野上教授は「[WS9-1] Amivantamab plus lazertinib vs osimertinib in advanced NSCLC EGFR with biomarkers of high-risk」と、当院でも治験実施されたアミバンタマブ+ラゼルチニブについてのワークショップで発表されました。
先生方、お疲れ様でした! 来年は現地参加メンバーが増えることを期待しています!!