松山市民病院 肝炎医療コーディネーターチームです。
先日、7月28日に院内で肝炎デー啓発活動を行いました。
医師による無料相談ブースを設置し、11名の方々の相談と啓発グッズの配布を行いました。
また、C型肝炎、B型肝炎、肝硬変の方向けに「肝臓病の理解のために」というパンフレットを作成して配布しました。
入院患者様へは、給食の食札に啓発の呼びかけを行いました。
イルミネーションも職員からも好評でした。
また、来年度も楽しい企画をしたいと思います。
7月28日は世界/日本肝炎デーです。
今年も大洲城と愛媛大学医学部附属病院のライトアップを実施中です。
今年は大学病院の屋上のサインをライトアップしています。
明日朝までライトアップが続きますので、ぜひご覧下さい。
また、愛媛県は愛媛県庁ドームを、松山市民病院さんは先日のお知らせのように正面をライトアップしています。
【松山市民病院 肝炎医療コーディネーターチーム】
今年も7月28日に院内で啓発イベントを開催します。
昨年と同様、医師へ直接相談できるブースを設け、啓発グッズの配布を行います。
今年は、7月24日から30日の肝臓週間には、当院正面玄関前でライトアップも実施しております。
多くの方のご来院をお待ちしております。
令和5年度一般社団法人日本肝臓学会肝がん撲滅運動市民公開講座 ~深くていい肝臓の話~を開催します。
3年ぶりの現地開催で準備を進めていますので、お誘い合わせの上、お越しください。
日時:7月30日(日)14;00~16:00
会場:ホテルマイステイズ松山3階デュエミーラ
事前申込:不要
入場:無料
講演内容
1.肝臓の病気 愛媛県はどうなっとる?
徳本 良雄(愛媛大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センター センター長)
2.健康診断でひっかかったら
今井 祐輔(愛媛大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センター 副センター長)
3.肝臓にやさしいお酒・食事との付きあい方
利光 久美子(愛媛大学医学部附属病院 栄養部 部長)
(情報提供)肝炎医療コーディネーターって知ってますか?
柴田 沙紀(愛媛大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センター 相談員)
4.B型肝炎をなおすために
~愛媛県から創りだすB型肝炎治療~
日浅 陽一(愛媛大学大学院医学系研究科 消化器・内分泌・代謝内科学 教授)
5.肝がんになってしまったらどうする?
越智 裕紀(松山赤十字病院 肝胆膵内科 副部長)