市民公開講座のお知らせ

肝疾患に関する「市民公開講座」を10月3日(日曜日)に、いよてつ高島屋 ローズホールで日程と場所を変更して行うことになりました。タイトルは「肥満と肝臓病」を予定しています。
当日は数名の講師の先生による肝疾患についての説明、質問コーナーなどを予定しています。参加費は無料、予約の必要はありません。プログラムの詳細など決まりましたら、当ホームページで案内させて頂きます。

検診で肝機能異常を指摘された方、患者さんおよびご家族の方、肝疾患に興味のある方々の多数のご参加をお願い申し上げます。

日本肝臓学会が主催する肝疾患に関する「市民公開講座」を平成22年9月5日(日曜日)にコムズ(松山市男女共同参画推進センター: 松山市三番町6丁目4番地20)にて開催いたします。

第152回愛媛消化器疾患懇話会のお知らせ

平成22年4月10日(土)16時より、リジェール松山「クリスタルホール」において、第152回愛媛消化器疾患懇話会を開催いたします。

今回は、教育講演として、

愛媛大学大学院 統合生体情報学講座 薬理学分野 教授 前山一隆 先生に

「胃酸分泌調節の要、エンテロクロマフィン様細胞に迫る」

についてご講演頂きます。

また、特別講演として、

川崎医科大学 肝胆膵内科学 教授 日野啓輔 先生に

「酸化ストレスからみたC型肝炎の発癌」

東京医科歯科大学 消化器内科 教授 渡辺 守 先生に

「新しい時代に入った炎症性腸疾患治療を考える」

についてご講演頂く予定です。

医療関係者の方々の多数のご参加をお願い申し上げます。

また当研究会は愛媛大学大学院 消化器・代謝生物学コースフォーラムを兼ねており、愛媛大学大学院の学生さんも多数ご参加下さい。

第152回消化器疾患懇話会のご案内

新しいウイルス性肝疾患の治療ガイドライン

2010年3月に厚生労働省研究班によるウイルス性肝疾患の治療ガイドラインが改訂されました。

詳細については、日本肝臓学会Webページ
日本肝臓学会 厚生労働省研究班によるウイルス性肝疾患の治療ガイドライン

あるいは、本Webサイト「医療関係者の方へ」の「治療ガイドラインについて」をご覧下さい。
「医療関係者の方へ」-「治療ガイドラインについて」

ホームページを開設しました

肝臓は静かな臓器ともいわれ、自覚のない間に病状が進行してしまうことがよくあります。
日本の死亡原因は悪性腫瘍、つまり癌がトップで、その中でも肝臓は肺、胃に次いで第3位になっています。その原因の9割をB型肝炎とC型肝炎が占めており、40~50人に一人はかかっているともいわれています。

ところがウイルス性肝炎の診療および治療には専門的な知識が必要にもかかわらず、肝臓専門医は限られています。そこで、かかりつけの医師との連携が必要になってきます。
当肝疾患診療相談センターでは、行政と連携し、患者さんとかかりつけ医及び、専門医療機関のあいだの連絡が円滑に行われるようにお手伝いをさせていただきます。

このホームページは、患者さんをはじめ、医療関係の方に随時肝疾患に関する情報を提供する場として活用してまいります。
ぜひご利用下さい。