第19回肝臓病教室「自己免疫性肝炎障害のはなし」を開催いたしました

2014年4月24日

 

平成26年3月18日(火)に、愛媛大学医学部附属病院にて第19回肝臓病教室が開催されました。

当日はご多忙の中、多数の方にご出席いただき誠にありがとうございました。

 

今回の肝臓病教室では自己免疫性肝疾患の病態、治療についてと、適切な治療を行えば、健常人と大きく寿命が変わらないことを説明させていただきました。

教室終了後の意見交換の場では多数の質問をいただき、私自身も勉強になりました。

今後も定期的に自己免疫性肝疾患について話題を提供していきたいと思います。

 

多田先生

多田先生2

愛媛大学医学部附属病院 消化器・内分泌・代謝内科学 多田 藤政 先生

肝疾患診療相談センターでは、これからもこのような新しい治療法などを紹介する機会として、肝臓病教室を定期的に開催していきます。

次回の第20回は平成26年5月20日(火)の午後1時30分より、愛媛大学医学部附属病院 外来棟3階栄養指導室(外来棟改修に伴い外来棟4階で開催しておりましたが、外来棟3階に移動しております)にて「C型肝炎の新しい治療」をテーマに肝臓病教室を開催させていただきます。

お気軽にご参加下さい。

肝臓病教室は院内の患者さんのみならず、院外の患者さん、および家族の方も参加可能です。参加希望の方は、肝疾患診療相談センター(Tel: 089-960-5955)にご連絡いただき、ご予約下さい。