第3回 肝臓病教室を開催しました。

2017年10月24日

10月10日 (火)に第3回肝臓病教室を愛媛大学医学部附属病院にて行いました。

 

愛媛大学医学部附属病院では、肝臓疾患に興味のある方、家族の方々を対象に、肝臓病教室を開催しています。

 

今回は第3回目で、「C型肝炎のインターフェロン治療~ウイルスが消えた後に気をつけること~」

というタイトルでDAA治療によりウイルスが消えた後も肝がんが発症することがなくなるわけではないので、画像検査、血液検査などのため定期的な通院を続けることが必要であることをお話ししました。

 

約10名の方に参加いただき、上記について肝疾患診療相談センター医師の渡辺崇夫よりお話しさせていただいた後、後半には栄養部より肝疾患の栄養療法・運動療法についてお話しがありました。

 

ご参加いただいた方々、どうもありがとうございました。

 

愛媛大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センターは、今後も肝臓病教室をとおして、患者さんおよび家族の方々の疑問、リクエストにお答えしたいと思っています。何かテーマに取り上げてほしい話題がありましたらお声がけいただければと思います。

 

次回は平成29年11月8日に、愛媛大学医学部附属病院 外来棟3階栄養指導室にてセンター医師の小泉洋平先生より進歩する肝臓の画像検査についてお話しがある予定です。

 

院内、院外の患者さんも含めて、参加希望のある方は、肝疾患診療相談センター(Tel: 089-960-5955)にご相談ください。