愛媛大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センターでは、肝臓病で悩まれている患者様・ご家族に、病気について理解し、その不安を解消していただく機会として、肝臓病教室を定期的に開催することにしました。大学病院に通院している外来患者様、入院している患者様およびその家族の方々、また院外の患者様も対象に、病気・看護に対する最新情報をわかりやすく説明していく予定です。また、肝臓病は薬などによる治療のみではなく、適切な栄養補給と運動などの生活習慣がその病態や予後に密接に関わっています。本教室では、栄養士による栄養指導、運動管理士による適切な運動療法の紹介もかねて行っていきます。また患者様の情報交換の場(サロン)としてもご利用いただければと考えています。
2ヶ月に1回、定期的に開催しており、次回は4回目になります。
第4回を平成24年1月17日に「B型肝炎のはなし」というタイトルで肝臓病教室を予定いたしたく存じます。お気軽にご参加頂きますようどうかよろしく御願いいたします。