世界肝炎デー 街頭キャンペーンのお知らせ 7月28日(土)

2012年7月12日

愛媛大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センターでは,世界肝炎デーおよび日本肝炎デーである7月28日(土)に、松山市大街道の一番町入り口にて、街頭キャンペーン「肝がん撲滅をめざして!」を開催いたします。
愛媛県の肝がん死亡率を低下させるためには、肝炎に対する正しい知識と理解を得る必要があります。このイベントでは,肝炎という病気およびその予防、治療に関する正しい認識が進むように街頭キャンペーンを行い,より積極的に啓発および情報提供することを目的としています。

この度、当院の看護部、栄養部、また愛媛県、松山市保健所、松山赤十字病院、まちづくり松山、伊予鉄高島屋、ほか様々な機関の協力を得て、啓発活動を行うこととなりました。7月28日に大街道入り口(一番町側)で街頭キャンペーンを行います。是非お立ち寄りください。同日の夜、伊予鉄高島屋の協力を得て、高島屋のくるりんをテーマカラーであるスカイブルーに基づき、ブルーにライトアップする予定です。また大街道・銀天街のストリートビジョンでは告知CMを作成し放映いたします。

日  時:平成24年 7月28日(土)

14:00~16:00  街頭キャンペーン

19:00~22:00  伊予鉄高島屋くるりんをブルーにライトアップ

大街道・銀天街のストリートビジョンで告知CMを放映予定

場  所:松山市大街道 一番町入り口

※また平成24年 7月29日(日)13:00〜16:00に、愛媛県医師会館ホールにおいて、「肝がん撲滅のための市民公開講座」を開催いたします。

世界肝炎デーの今年のスローガンは、「Know it. Confront it. Hepatitis affects everyone, everywhere」(肝炎は世界中の誰もが感染する病気。正しく理解し、立ち向かおう。)です。肝炎の予防、病気と治療に関する正しい理解が進むように、微力ながら少しでも貢献できればと存じます。ご理解とご協力のほど、どうかよろしくお願いいたします。