恩地森一先生が日本病態栄養学会 アグライア賞を受賞されました
2016年5月7日 8:03 AM
済生会今治医療福祉センター長の恩地森一先生が平成27年度日本病態栄養学会 アグライア賞を受賞されました。受賞タイトルは「栄養免疫学へのチャレンジ:病態栄養形成への樹状細胞とB細胞活性化因子の役割」です。
同賞は、日本病態栄養学会の最高賞と位置付けられ、清野裕 先生、門脇孝 先生、稲垣暢也先生、武田英二 先生に次ぎ5人目として受賞されました。
樹状細胞(DC)とサイトカインに関係した研究を中心にした栄養免疫学の研究が高く評価され、また、日本病態栄養学会の理事として、NST制度の立ち上げやがん病態栄養専門管理栄養士制度の創設など、管理栄養士の育成に努めたことも評価されての受賞と伺っております。
おめでとうございました。