〇愛媛UCフォーラム
日時:8月1日(金)19:00~21:00
松山市総合コミュニティーセンター
特別講演
横浜市立大学附属市民総合医療センター 炎症性腸疾患(IBD)センター
准教授 国崎 玲子先生
〇第11回 愛媛消化器超音波カンファレンス
日時:8月9日(土)16:40~19:00
四国労金サービス 5階会議室
特別講演
市立池田病院 院長 今井 康陽先生
〇愛媛肝胆膵研究会
日時:8月16日(土)16:00~19:30
テレビ愛媛7階 EBCホール
特別講演Ⅰ
昭和大学藤が丘病院 消化器内科 准教授 井上 和明先生
特別講演Ⅱ
帝京大学医学部長・内科主任教授 滝川 一先生
〇第141回愛媛糖尿病同好会
日時:9月12日(金)18:50~
松山全日空ホテル
特別講演
九州大学大学院医学研究院 保健学部門 検査技術科学分野 教授 永淵 正法先生
〇愛媛HBV講演会
日時:9月20日(土)17:00~
松山全日空ホテル 3階「ローズの間」
特別講演
千葉大学大学院医学研究院 消化器・腎臓内科学 教授 横須賀 收先生
〇糖尿病学術講演会
日時:9月25日(木)19:00~20:40
松山全日空ホテル 南館4階「エメラルド」
特別講演
鹿児島大学 糖尿病内科 教授 西尾 喜彦先生
〇第6回日本静脈経腸栄養学会四国地方会
日時:9月27日(土)9:50~16:30
松山全日空ホテル 南館4階「エメラルド」
特別講演Ⅰ
大阪大学医学系研究科 臨床医工学融合研究教育センター 特任教授 井上 義文先生
特別講演Ⅱ
一般社団法人臨床栄養実践協会 理事長 足立 香代子先生
教育講演
近森病院 臨床栄養部 部長 宮澤 靖先生
世界肝炎デーに関連して7月28日松山城とくるりんをライトアップしました。
7月28日は世界肝炎デー、日本肝炎デーです。肝炎に対する偏見を減らし、理解を深めるために様々なイベントが行われています。7月26日に街頭キャンペーンを行いましたが、7月28日肝炎デー当日には、いよてつ高島屋の協力のもと「くるりん」のライトアップを行いました。また、愛媛県には松山城のライトアップに協力いただきました。
肝炎デーのテーマカラーはスカイブルーです。皆さん、ライトアップに気づきましたか?
気づかなかった方のために、写真を載せておきます。ライトブルーに浮かび上がる「くるりん」、「松山城」きれいですね。また来年も行う事ができればと思います。
日本肝臓学会「肝がん撲滅運動」市民公開講座を行いました。 日本肝臓学会では「肝がん撲滅」に向けて毎年各地域で市民公開講座を行っています。平成26年度の愛媛県は日浅教授が担当となり、7月27日にホテルJALシティ松山で市民公開講座を開催しました。 講演は2部構成であり、前半は栄養部の利光久美子先生に肝臓に大切な栄養をどのようにとるかについて、三宅映己先生に放っておくと怖い脂肪肝について分かりやすくお話がありました。後半はがらりと内容が変わり、徳本良雄先生からB型肝炎やC型肝炎の治療が急速に変わってきていること、廣岡先生からは肝がんの内科がどこまで進んできたかについてお話がありました。肝胆膵・乳腺外科学の高田泰次教授から肝臓の手術を受けるために必要な知識だけでなく、究極の肝臓治療とも言える肝移植についてお話をいただきました。 愛媛大学ではこれまで生体部分肝移植を行ってきましたが、この4月からは脳死の肝移植を行うことができる施設となりました。肝臓の治療を内科から外科の治療まで全てを愛媛県内で行える体制ができたことになります。 183名の方に参加いただき、3時間を超える長時間の公開講座であったにもかかわらず、ほとんどの方が最後まで熱心に講演を聴いて下さいました。
参加ありがとうございました。
肝胆膵・乳腺外科学 高田泰次教授
7月26日肝炎デー街頭キャンペーン(第3回)を行いました。
7月28日は世界肝炎デー、日本肝炎デーです。
ウイルス肝炎をはじめとした肝疾患について、より多くの方に知っていただくことを目的に街頭キャンペーンを行っています。今年も土曜夜市に併せて7月26日(土曜日)に決行しました。愛媛県、松山市保健所、愛媛大学附属病院からは肝疾患相談センター、看護部、栄養部が参加し、愛媛県からみきゃん、大学病院からは愛ちゃん、大ちゃんが参加しました。猛暑の中、肝炎の患者さんも参加してくださり、総勢40名を超す大人数でキャンペーンを行う事ができました。
例年、天気には恵まれており、当日も快晴でした。気温もうなぎ登りに上がり、開始直後の松山市の気温は36.2度(14時20分)を記録していたそうです。ポケットティッシュ、チラシなど、たくさんの方に快く受け取っていただき、ありがとうございました。
キャンペーンをきっかけに一人でも多くの方に、肝炎検査を受けていただき、気づかないうちに肝硬変、肝がんになることがないように活動を続けていきたいと思います。
2014年7月4日に東京大学伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホールで開催された第1回肝臓と糖尿病・内分泌代謝研究会において、山本安則先生が学術奨励賞を受賞されました。本研究会は、日本肝臓学会と日本糖尿病学会と連携して開催されたものです。
山本先生の発表演題は、「NASH患者における食事由来飽和脂肪酸の吸収変化と病態へ与える影響についての検討」で、同研究の発展形はJDDW 2014 主題(ワークショップ)に採択され、大学院生の宇都宮先生が発表する予定です。
平成26年7月5日(土)に第31回黄蘭会が開催されました。
15時から黄蘭会会長 坂上先生の開会の挨拶で始まりました。
日浅先生より、教授講話
今年の教授講話は、日浅教授が就任されてからの第3内科の実績や、これからの第3内科のあり方等についてお話しいただきました。
第33回黄蘭会 懇親会が19時から開催されました。
乾杯の音頭を幡慶一先生から頂きました。
今年も多くの同門の先生方と懇親を深めることができました。
今年の太田康幸賞は森健一郎先生が受賞されました。受賞演題は、「Oral administration of carbonic anhydrase I ameliorates murine experimental colitis induced by Foxp3-CD4+CD25- T cells.」でした。
今年の恩地森一賞は平岡淳先生が受賞されました。受賞演題は、「Importance of screening for synchronous malignant neoplasms in patients with hepatocellular carcinoma: impact of FDG PET/CT.」でした。
(さらに…)
黄蘭会総会の直前にも、日赤の田中孝明先生が上甲康二副院長と一緒に入局のご挨拶に来られました。
内視鏡や超音波検査は、とかく立体感覚のセンスが問われます。正統解剖が重視される外科修行での経験を活かし、さらに研鑽を積み、大いに羽ばたいて欲しいと思います。
第3内科では、時期を問わず中途入局を大いに歓迎しております。
ご遠慮なくお問い合わせ下さい。
副医局長 熊木天児