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学会・研究会の案内
 

9月2014

〇第19回愛媛糖尿病カンファレンス
日時:10月2日(木)19:15~
リーガロイヤルホテル新居浜2階 「伊予の間」

  特別講演  

東京女子医科大学糖尿病センター センター長 内潟 安子先生

 

〇日本超音波医学会 第24回四国地方会学術集会
日時:10月4日(土)
徳島大学大塚講堂

 

〇愛媛県C型肝炎セミナー
日時:10月9日(木)19:30~20:45
ホテルJALシティ松山 「ドゥエミーラ 3階」

  特別講演  

日本赤十字社武蔵野赤十字病院 消化器内科 副院長 泉 並木先生

 

〇第9回愛媛膵臓・代謝カンファレンス
日時:10月11日(土)15:00~17:10
愛媛共済会館 4階「豊明」

  特別講演Ⅰ  

京都府立医科大学大学院医学系研究科 消化器内科学 講師 阪上 順一先生

  特別講演Ⅱ  

愛知医科大学 医学部内科学講座 糖尿病内科 教授 中村 二郎先生

 

〇市民公開講座 進歩しつづけるC型肝炎治療
日時:10月19日(日)
国際ホテル松山 3階「常盤の間」

 

〇JDDW2014
日時:10月23日(木)~26日(日)
神戸国際展示場・ポートピアホテル・神戸国際会議場

 

〇第18回愛媛肝不全研究会
日時:10月30日(木)19:00~
リジェール松山 7階「ゴールドホール」

  特別講演  

岩手医科大学医学部 内科学講座 消化器内科肝臓分野 教授 滝川 康裕先生

 

〇第10回愛媛軽症糖尿病懇話会
日時:10月31日(金)19:00~
ホテルJALシティ松山 3階「ドゥエミーラ」

  特別講演Ⅰ  

あいち健康の森 健康科学総合センター センター長 津下 一代先生

  特別講演Ⅱ  

筑波大学附属病院 消化器内科 教授 正田 純一先生

 
〇第102回日本消化器病学会四国支部例会
〇第113回日本消化器内視鏡学会四国支部例会
日時:11月2日~3日
かがわ国際会議場・サンポートホール高松

 

〇糖尿病治療Up To Date
日時:11月12日(水)19:00~
ホテルJALシティ松山

  特別講演  

聖路加国際病院 内分泌代謝科 医長 能登 洋先生

 

〇Medical Tribune ウイルス肝炎セミナー
日時:11月15日(土)14:00~16:10
ホテルサンルート松山3階「芙蓉の間」

 

〇アコファイド発売1周年記念公演
日時:11月18日(火)19:00~21:00
松山全日空ホテル

  特別講演  

大阪市立大学大学院医学研究科 消化器内科学 教授 荒川 哲男先生

 

〇愛媛肝疾患治療講演会
日時:11月26日(水)19:00~20:30
国際ホテル2階「離宮の間」

  特別講演  

高知大学医学部 消化器内科学講座 教授 西原利治

 

平成26年度学位記授与式が行われました。

今年度、当科からは竹治智先生が学位記を授与されました。

竹治先生はJ Gastroenterol Hepatolに学位論文を投稿され、acceptされています。

今後の益々のご活躍を期待しております。

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第3内科では日浅教授の下で、今後も新たな研究プロジェクトにも日々取り組んでいきます。

CATEGORY : お知らせ 未分類 

S-888711の慢性肝疾患による血小板減少患者を対象とした第3相臨床試験
– 観血的侵襲術施行予定患者での検討 –
治験責任者:廣岡 昌史

→ 過去の検体を用いた臨床研究のお知らせ

CATEGORY : 臨床研究 

急性発症型自己免疫性肝炎 (AIH) の診断基準及び治療指針の策定(愛媛大学医学部附属病院臨床研究倫理審査委員会承認:愛大医病倫1411008号)
当院では、以下の臨床研究を福島県立医科大学と共同で実施しております。この研究は通常の診療で得られた過去の記録をまとめることによって行います。このような研究は、厚生労働省の「臨床研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんお一人お一人から直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。
この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、下記の「問い合わせ先」へご照会ください。

【研究機関】愛媛大学医学部附属病院第3内科

【研究責任者】阿部雅則(第3内科准教授)

【研究代表者】大平弘正(福島県立医科大学消化器・リウマチ膠原病内科教授)

【研究の目的】
過去に受診された自己免疫性肝炎患者さんの診療録(カルテ)の情報と肝組織標本を収集し、治療方法や有効性について評価する研究を行うことといたしました。この研究は自己免疫性肝炎における有効な治療方法の検討を目的としたものであり、皆様の今後の診療にも役立つことができると考えています。

【研究の方法】
(対象となる患者さん)平成18年から25年までに当科を受診された方のうち自己免疫性肝炎と診断された患者さん
(利用するカルテ情報)性別、年齢、発症時期、合併症、既往歴、身体所見、血液検査データ、画像検査データ、治療状況 等
(利用する資料)肝生検組織標本(プレパラート)

【個人情報の取り扱い】
収集した情報は名前、住所など患者さんを直接特定できる個人情報を除いて匿名化いたしますので、個人を特定できるような情報が外に漏れることはありません。また、研究結果は学術雑誌や学会等で発表される予定ですが、発表内容に個人を特定できる情報は一切含まれません。この研究の対象となられる方で「ご自身の診療録(カルテ)は除外してほしい」と望まれる方は下記お問い合わせ先までご連絡下さい。

【問い合わせ先】
愛媛大学医学部附属病院第3内科 阿部雅則
791-0295 愛媛県東温市志津川
Tel: 089-960-5308

CATEGORY : 臨床研究 

生活習慣病患者を対象とした非アルコール性脂肪性肝疾患の実態調査と予測因子の検討(愛媛大学医学部附属病院臨床研究倫理審査委員会承認:愛大医病倫1310004号) 当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、下記の「問い合わせ先」へご照会ください。

【研究機関】愛媛大学医学部附属病院第3内科

【研究責任者】三宅映己(第3内科特任講師)

【研究の背景と目的】
生活習慣病は、高頻度に脂肪肝を合併することがあります。脂肪肝はアルコールによるものとアルコールに関係ないものに分けられます。アルコールによるものの場合、肝炎、肝硬変、肝臓癌、肝不全に進行することは以前より知られていますが、近年アルコールによらないものの一部にも、肝臓癌や肝不全へ進行する場合があることがわかり、臨床診療の場における重要性は広く認識されています。しかしながら、確定診断には肝生検が必要であり、増加している非アルコール性脂肪肝炎患者の診断において十分な対応ができていません。本研究は生活習慣病患者様の一般外来診療での結果をもとに、肝疾患の診断や予測に寄与する因子を検討し、その有用性を明らかにすることを目的としています。また、継続的にフォローさせて頂き、生活習慣病に関連した合併症(動脈硬化性疾患や癌)の発症に関与する因子についても検討し明らかにします。

【研究の方法】
(対象となる患者さん)愛媛県下の愛媛大学大学院 消化器・内分泌・代謝内科学関連施設を受診した患者様のうち
1. 20歳以上の男性女性。
2. 患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者様。

参加が難しい方
1.妊婦および妊娠している可能性のある患者様、または授乳中の患者様。
2.肝臓の病気や癌のなどで、全身状態がよくない患者様。
3.その他、研究担当医師が参加して頂くのが難しいと判断した患者様。

(調査項目)入院、もしくは外来診療において通常行っている血液検査、エコー検査、問診です。また、採血の際、同時に血液の一部を保存させていただき(4-6ml程度)、一般外来検査では行われない脂肪性肝疾患や動脈硬化性疾患、癌に関与するに追加の検査を大学の研究費を用いて行います。
これらの結果を用いて、統計学的な解析を行います。

【個人情報の取り扱い】
収集した情報は名前、住所など患者さんを直接特定できる個人情報を除いて匿名化いたしますので、個人を特定できるような情報が外に漏れることはありません。また、研究結果は学術雑誌や学会等で発表される予定ですが、発表内容に個人を特定できる情報は一切含まれません。この研究の対象となられた方で「ご自身の診療録(カルテ)は除外してほしい」と望まれる方は下記お問い合わせ先までご連絡下さい。

【問い合わせ先】
愛媛大学医学部附属病院第3内科 三宅映己
791-0295 愛媛県東温市志津川
Tel: 089-960-5308

CATEGORY : 臨床研究 

第16回(平成28年度) 日本内分泌学会四国支部学術集会の会長が県立新居浜病院の南尚佳先生に決定

日本内分泌学会四国支部では,四国4県の持ち回りで,毎年9月に四国支部学術集会を開催しています。第16回の四国支部学術集会は平成28年の開催で,愛媛県が当番になります。先日の四国支部幹事会・評議員会・総会にて,県立新居浜病院の南尚佳先生が会長に推薦され,承認されました。同門の先生方には,是非とも,学会運営にご協力,ご支援のほど,お願い申し上げます。

CATEGORY : お知らせ 未分類 

α‐GI(ミグリトール)のNAFLD,NASHに対する改善効果についての臨床試験 (愛媛大学医学部附属病院臨床研究倫理審査委員会承認:愛大医病倫1406010号) 当院では、以下の臨床研究を実施しております。観察研究を実施することについては、愛媛大学医学部附属病院の臨床研究倫理審査委員会において観察研究実施計画書、参加される方々への説明文書および同意書の内容などについて、倫理的、科学的及び医学的妥当性の観点から審査を受け、承認を得ております。

【研究機関】愛媛大学医学部附属病院第3内科

【研究責任者】日浅 陽一(第3内科教授)

【研究の背景と目的】
NAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)の患者さまの多くが糖尿病も合併しています。現在、NAFLDの標準的な治療薬は確立されていませんので、各々の合併症に対する治療をすることでNAFLDの改善が認められています。この試験では、2型糖尿病を合併しているNAFLD患者さまの治療薬としてセイブルのNAFLDに対する効果を明らかにすることを目的として検討を行います。

【研究の方法】
(対象となる患者さん)愛媛県下の愛媛大学大学院 消化器・内分泌・代謝内科学関連施設を受診した患者様のうち
①HbA1cが6.5から8.0%(NGSP値)の患者さま
①HbA1cが6.5から8.0%(NGSP値)の患者さま
②肝線維化ステージがF2―F3の患者さま
③継続して食事療法・運動療法ができる患者さま
④過去3ヵ月以内に、α-GIのお薬を服薬されていない患者さま
⑤この試験への参加について、同意の能力をもっており、同意文書とその他の説明文書を読む   ことができ、理解できる患者さま
⑥年齢20歳以上の患者さま

参加が難しい方
①重篤な慢性肝疾患の患者さま
②重篤な腎疾患を有する患者さま
③重篤な脳血管障害を有する患者さま
④重篤な膵疾患を有する患者さま
⑤癌を有する患者さま
⑥高度な糖尿病性神経障害を有する患者さま
⑦重篤な感染症,重篤な外傷のある患者。手術前後である患者さま
⑧炎症性腸疾患,大腸潰瘍,局所的腸閉塞,腸閉塞素因のある患者さま
⑨消化・吸収異常を伴った重篤な慢性腸疾患患者さま
⑩腸内ガスの発生増加により悪化する疾患・既往のある患者さま
⑪胃切除の既往がある患者さま
⑫妊婦または妊娠している可能性のある女性,妊娠を希望している女性および授乳中の女性の
患者さま
⑬試験開始前の前4ヵ月以内に他の臨床試験に参加した患者さま
⑭試験担当医師が不適当と判断した患者さま
(調査項目)入院、もしくは外来診療において通常行っている血液検査、エコー検査、問診です。また、採血の際、同時に血液の一部を保存させていただき(4-6ml程度)、一般外来検査では行われない脂肪性肝疾患や動脈硬化性疾患、癌に関与するに追加の検査を大学の研究費を用いて行います。
これらの結果を用いて、統計学的な解析を行います。
【個人情報の取り扱い】
収集した情報は名前、住所など患者さんを直接特定できる個人情報を除いて匿名化いたしますので、個人を特定できるような情報が外に漏れることはありません。また、研究結果は学術雑誌や学会等で発表される予定ですが、発表内容に個人を特定できる情報は一切含まれません。この研究の対象となられた方で「ご自身の診療録(カルテ)は除外してほしい」と望まれる方は下記お問い合わせ先までご連絡下さい。

【問い合わせ先】
愛媛大学医学部附属病院第3内科 三宅映己
791-0295 愛媛県東温市志津川
Tel: 089-960-5308

CATEGORY : 臨床研究 

原発性胆汁性肝硬変患者のQOL(生活の質)に関する調査研究(愛大医病倫 1507012号)
当院では、以下の臨床研究を多施設と共同で実施しております。この研究は通常の診療で得られた過去の記録をまとめる/保管されている試料を詳しく調べる/及び患者さんへのアンケートによって行います。このような研究は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんへ研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、下記の「問い合わせ先」へご照会ください。

【研究機関】愛媛大学医学部附属病院第3内科

【研究責任者】阿部雅則(第3内科 准教授)

【研究代表者】田中篤(帝京大学医学部内科学講座 教授)

【研究の目的】
原発性胆汁性肝硬変(primary biliary cirrhosis; PBC)は、慢性胆汁うっ滞により徐々に肝の線維化が進行し、無治療の場合には肝硬変及び肝不全へと至る疾患です。近年、治療法の進歩によりPBCの長期予後は大きく改善し、死亡ないし肝移植へと至る症例は大きく減少しました。しかし、PBCは胆汁うっ滞にともなう皮膚掻痒感が初発症状であることが多く、さらに疲労感や口腔乾燥など、数値化することが困難で医療者が認識しにくい症状をしばしば伴い、患者さんがQOL(quality of life; 生活の質)が低下する一因となっています。このため、長期予後だけではなく患者さんのQOLの改善を目的とした治療法の開発が急務であり、そのためにPBC患者さんにおける再現性及び客観性を持ったQOL評価が必要とされています。このような観点から、2007年に帝京大学を中心とした多施設共同研究によりPBC患者さんのQOL調査が行われました。今回の研究では、当院でPBCと診断された患者さんに対しても、同様にQOL調査を行いたいと考えています。

【研究の方法】
研究の参加に同意した患者さんに健康関連QOL評価尺度を用いたアンケート調査用紙を配布、記入を依頼し、記入後各研究参加施設まで送付していただきます。
健康関連QOL評価尺度としては、以下の3種を用います。
①PBC-40
②VAS(皮膚のかゆみの尺度)
③SF-36v2日本語版(健康医療評価研究機構、使用許可済み)
送付された調査用紙は各施設で連結可能匿名化されたのち帝京大学へ送付されます。あわせて、各施設において研究参加患者さんの年齢・性別、職業、臨床情報(血液・画像検査結果、治療内容など)を収集、連結可能匿名化し、帝京大学へ送付します。帝京大学ではこれら調査結果および個人情報を解析し、PBC患者さんの健康関連QOLを評価し、あわせてQOLが社会的状況および疾患の病態によってどのように影響されているかにつき解析します。

【個人情報の取り扱い】
本研究では皆様が受診している病院から個人情報を持ち出すことはありません。

【研究資金および利益相反】
この研究は厚生労働省からの科学研究費補助金を用いて行われます。本研究に関連する企業や団体からの資金援助は受けておらず、利益関係もありません。

【参加拒否の自由】
本研究への参加を拒否することは自由であり、随時参加の撤回をすることが可能です。それにより診療上不利益を受けることもありません。参加拒否を希望される場合は下記までご連絡ください。

さらに詳しい研究の方法をお知りになりたい場合は、「お問い合わせ先」までご連絡ください。他の患者さんの個人情報や知的財産保護等に支障がない範囲でお伝えいたします。
また、この研究の対象となられる方で「ご自身の診療録(カルテ)や保管されている試料(血液や組織など)は除外してほしい」「アンケートに答えたくない」と望まれる方は下記お問い合わせ先までご連絡下さい。

【問い合わせ先】
愛媛大学医学部附属病院第3内科 阿部雅則
791-0295 愛媛県東温市志津川
Tel: 089-960-5308

CATEGORY : 臨床研究 

愛媛膵疾患・胆道疾患研究グループ(Ehime Pancreato-cholangiology, EPOCH, Study Group)では、膵癌患者を対象とし、通常の化学療法に成分栄養剤を加え、成分栄養剤の化学療法治療効果に及ぼす影響を評価する臨床研究を実施しております。
今回の臨床研究の対象者は、愛媛大学医学部附属病院または松山赤十字病院へ通院が可能な化学療法が予定されている膵癌患者です。
本臨床研究に関心のある方は、主治医にご相談頂くか下記連絡先までご連絡を下さい。

【問い合わせ先】
791-0295 愛媛県東温市志津川
愛媛大学医学部附属病院第3内科
熊木天児(愛媛大学大学院医学系研究科 地域医療学 准教授)
Tel: 089-960-5308

790-0826 愛媛県松山市文京町1
松山赤十字病院
横田智行(松山赤十字病院 肝胆膵センター 第2肝臓・胆のう・膵臓内科部長)
Tel: 089-924-1111

CATEGORY : 臨床研究 
論文名:Levels of Alkaline Phosphatase and Bilirubin are Surrogate Endpoints of Outcomes of Patients with Primary Biliary Cirrhosis – an International Follow-up Study.
著者:Lammers WJ, van Buuren HR, Hirschfield GM, Janssen HL, Invernizzi P, Mason AL, Ponsioen CY, Floreani A, Corpechot C, Mayo MJ, Battezzati PM, Parés A, Nevens F, Burroughs AK, Kowdley KV, Trivedi PJ, Kumagi T, Cheung A, Lleo A, Imam MH, Boonstra K, Cazzagon N, Franceschet I, Poupon R, Caballeria L, Pieri G, Kanwar PS, Lindor KD, Hansen BE; the Global PBC Study Group.
掲載誌:Gastroenterology. 2014 Aug 23. pii: S0016-5085(14)01040-3. doi: 10.1053/j.gastro.2014.08.029.
 
以下、熊木先生からのコメントです。
Got into Gastroenterology!
とうとうやりました、多国籍軍による共同研究デビュー!
内科学では世界最高峰の一つであるJAMAには◎◎◎すぎると言われ蹴られましたが、消化器病学最高峰のGastroenterologyにacceptされました。
原発性胆汁性肝硬変と言う稀な疾患ですが、その長期予後に胆道系酵素の血清アルカリフォスファターゼ値および黄疸の指標である血清ビリルビン値が重要としたものです。この両マーカーは組織学的な検討においても浮上してきたマーカーです(Kumagi T, et al. Am J Gastroenterol 2010)。へえ〜、胆道系疾患だからそんなの当たり前じゃんと思われるかもしれませんが、いやいや意外と正当に示す事が難しいのです。そのことを北米・EU諸国との共同研究で示す事ができました。比較的稀な疾患にも関わらず、5,000例弱(うち私自身がトロント大学でまとめたのは700例弱)と言うメガデータおよび結果のシンプルさが受けたのだと思います。最も古い症例は1959年に診断された症例です。
稀な慢性疾患の臨床研究では、endpointの設定が難しく、単施設では症例も少ないためになかなか物を言えません。その点を多施設共同研究が解決してくれます。トロント大学時代の臨床研究がイギリス・ドイツとの共同研究に広がり、さらにはthe Global PBC Study Groupへと発展しました。The Global PBC Study Groupは下記の施設に所属する専門家でチームが結成され、メガデータで臨床研究を推し進めております。
日本:Ehime University (Ehime).
カナダ:University of Toronto (Toronto), University of Alberta (Alberta).
アメリカ:UT Southwestern Medical Center (Dallas), Virginia Mason Medical Center (Seattle), Mayo Clinic (Rochester), Arizona State University (Phoenix).
イギリス:University of Birmingham (Birmingham), The Royal Free Hospital (London).
オランダ:Erasmus University Medical Centre (Erasmus),  Academic Medical Center (Amsterdam).
ベルギー: University Hospitals Leuven (Leuven).
フランス:Hôpital Saint-Antoine (Paris), Centre de Référence des Maladies Inflammatoires des VoiesBiliaires (Paris).
イタリア:Humanitas Clinical and Research Center (Rozzano), University of Padua (Padua), Università degli Studi di Milano (Milan).
スペイン:University of Barcelona (Barcelona), IDIBAPS (Barcelona).
当グループとしては今回の臨床研究が処女作ですが、今後もさらに続きます。これからも日々の診療に役に立つ情報を発信して行きたいと思います。
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愛媛大学大学院
消化器・内分泌・代謝内科学
(第三内科)
Departments of Gastroenterology and Metabology, Ehime University Graduate School of Medicine
〒791-0295 愛媛県東温市志津川454
愛媛大学医学部本館8F
TEL 089-960-5308
FAX 089-960-5310
mail : 3naika@m.ehime-u.ac.jp