肝臓脂肪症の評価には、Fibroscanを用いたCAPの有用性が数多く報告されていますが、超音波Aモードを使用するため、リアルタイムで肝臓を視覚化することは困難です。 今回、超音波Bモードで減衰係数(ATT)を使用して脂肪肝を評価する診断技術を開発し、その診断能がCAPと遜色ないかどうかを評価して、英文誌「PLoS One」にアクセプトされています。是非ご一読ください。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31454369
〇愛媛慢性便秘治療研究会
日時:9月3日(火) 19:20~20:30
ANAクラウンプラザ松山 南館4階 「 エメラルド 」
特別講演
自治医科大学附属病院 消化器外科
教授 味村 俊樹 先生
済生会松山病院の清水嵩之先生が入局されました!
清水先生は現在済生会松山病院の内科に勤務されており,来年度からは大洲にあるご実家の病院でご活躍される予定です.
![](https://www.m.ehime-u.ac.jp/school/int.med3/wp170218/wp-content/uploads/2019/08/075-入局_清水_2-225x300.jpeg)
以下,清水先生より入局のコメントが届いております.
この度入局させていただきました清水 嵩之です。
私は大洲市出身で父が大洲市で開業医をしております。
今年で医師10年目になりますが初期臨床研修修了後、麻酔科学を3年、消化器・内分泌代謝内科学を5年と短いキャリアではありますが大洲市の医療に貢献できるよう修練を積んで参りました。来年4月からは父の病院で常勤医として勤めますが今後先生方の御指導を仰ぎながら大洲の医療を支えていきたいと考えております。
まだまだ若輩者ではありますがどうぞよろしくお願いいたします。
済生会松山病院 内科 清水 嵩之
![](https://www.m.ehime-u.ac.jp/school/int.med3/wp170218/wp-content/uploads/2019/08/075-入局_清水_1-300x225.jpeg)
今年も肝炎啓発運動として、7月27日に街頭キャンペーンを行いました。
昨年同様、坊ちゃん広場周辺で行いました。本格的な猛暑の中での開催となりました。大学からは肝疾患診療相談センター、看護部 (消化器疾患病棟、外来)、総合診療サポートセンター、栄養部から参加していただきました。大学外からは愛媛県健康増進課、全国健康保険協会 (協会けんぽ)愛媛支部、松山市保健所、愛媛新聞、さらには患者団体の方たちにも参加していただきました。また今年度は、当院薬剤部、さらに院外の薬局の薬剤師の方々にも20人以上初参加していただいたこともあり、参加人数は歴代最大で80人近くとなりました。
また、愛媛大学医学部附属病院のマスコット、あいちゃん・だいちゃんに加え、みきゃん, こみきゃんも参加してくれました。こみきゃんは初参加でしたが、ものすごい人気で、常に子供たちにかこまれていました。
参加いただいた皆様で、パンフレットやうちわを配り、肝炎検査の重要性について訴えました。
また今年度も愛媛県の協力により、大街道の「てくるん」にて無料肝炎ウイルス検査と相談も行いました。
キャンペーンに参加いただいた皆様、準備に奮闘してくれたスタッフの皆様、本当にどうもありがとうございました。
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![](https://www.m.ehime-u.ac.jp/school/int.med3/wp170218/wp-content/uploads/2019/08/074-肝炎キャンペーン2019_2-300x200.jpg)