渡辺崇夫先生の論文がBMC Cancerにアクセプトされました!
2021年6月16日 9:45 PM
渡辺崇夫先生の論文がBMC Cancerにアクセプトされました。
論文名:AFP and eGFR are related to early and late recurrence of HCC following antiviral therapy
著者名:Watanabe T, Tokumoto Y, Joko K, Michitaka K, Horiike N, Tanaka Y, Tada F, Kisaka Y, Nakanishi S, Yamauchi K, Ochi H, Hiraoka A, Yagi S, Yukimoto A, Hirooka M, Abe M, Hiasa Y.
https://bmccancer.biomedcentral.com/track/pdf/10.1186/s12885-021-08401-7.pdf
以下、渡辺崇夫先生からのコメントです。
このたび、「AFP and eGFR are related to early and late recurrence of HCC following antiviral therapy」と題した論文がBMC Cancerにアクセプトされました。
本論文は、Ehime Kan-en Network所属の関連病院の先生方の多大は御協力により、C型肝炎に対するDAA治療前に肝細胞癌治療の既往がある症例における、DAA治療終了後の肝細胞癌再発の危険因子を解析した論文です。
DAA治療終了後、1年以内に起こる「早期再発」と1年以降の「後期再発」では危険因子が異なることを報告しています。
いつも大変お忙しい中、EKENの先生方には集計に多大な御協力をいただき、心より感謝申し上げます。また論文作成にあたり全面的にサポートいただいた徳本先生にも感謝申し上げます。どうもありがとうございました。
今後も先生方に御協力をいただきながら、成果を積み重ねていきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。