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お知らせ
 

7月2019

現在,愛媛大学で研修中の島本豊伎(トヨキ)先生と村上主樹(カズキ)先生が入局されました!

期待の新人が一気に二人も入ったことで,医局はさらに活気があふれています!

今後のますますのご活躍を期待しております!

 

以下,それぞれのオーベンの先生よりコメントが届いております.

 

オーベンより一言(木阪先生→島本先生)

「おはよう、島っち。もう朝ですよ。」

「今日はとても大切な日。島っちが教授に第三内科入局の許しを頂く日だったでしょ。」

「この日のためにお前を優秀な医師に育て上げたつもりです。」

 

島っちは第三内科医局まで連れられて来た。

「ここから真っ直ぐ行くと教授室です。」

「教授にちゃんと挨拶するのですよ。さあ、いってらっしゃい。」

 

教授室で日浅教授に会う島っち。

「よくぞ来た!優秀なる木阪のコベン、島っちよ!」

「すでにオーベンから聞いておろう。そなたのオーベン木阪は重たい透視着をきて長時間ERCPを行った末に、腰を痛めてポンコツになってしまったのじゃ。」

「しかしオーベンの跡を継ぎ、消化器内科になりたいというそなたの願い、しかと聞き届けたぞ。」

「そなたならきっとオーベンの意思を継ぎ、第三内科を発展させてくれるじゃろう。」

(参考文献:ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ 改変)

 

島本先生、第三内科に入局おめでとうございます、そしてありがとうございます。

先生の冒険はまだまだ始まったばかりです。これから山あり谷あり、色々なことが待ち受けている事と思います。困った時には第三内科の仲間に相談してみてください。きっと力になってくれると思います。私生活(女性関係)で困った時には・・・助けは必要ないですね。

「島っちよ、そなたはもう十分強い!!」

 

オーベンより一言(黒田先生→村上先生)

村上先生,入局おめでとうございます.そして本当にありがとうございます.

もともと消化器内科に興味を示してくれていた先生のオーベンになると聞いたとき,先生が入局してくれなかったら自分は第三内科をクビになるのではないかと内心ヒヤヒヤしていました(笑)

病院を訪れる患者さん,またそのご家族の多くは,病気に関して不安や絶望,孤独を感じているものです.研修期間は1ヶ月しかありませんでしたが,村上先生はそのような患者さん,ご家族のところに足繁く通い,常に笑顔で接することの出来る,そしてその患者さんのために何が出来るかを真剣に考えてあげることの出来る,医師として最高の資質を持った先生だと感じました.自信を持ってこれからも頑張っていってください.

第三内科は最高に素晴らしい医局なので,先生が入局したことは人生の分岐点選択としては最高の一歩を踏み出したと確信しています.が,万が一,いや億が一,医師生活において何か不満や疑問を抱くようなことがあれば,いつでも相談に来て下さい.間違いなく何もしてあげられませんが,速やかに飲み会を開く覚悟は出来ています!何なら奥さん候補探しもお手伝いします(笑)

一緒に頑張りましょう!

CATEGORY : お知らせ 

光学医療診療部の歓送迎会が行われました!

7月25日,光学医療診療部の歓送迎会が行われました.
8月から光学診療部の癒し系こと八木専先生が,済生会松山病院に異動されることになりました.光学のメンバーが一人減ることは非常に残念ですが,7月より厚生労働省に出向されていた徳本良雄先生が戻ってこられ,先日入局された島本豊伎先生とともに新たに二人のメンバーが加わりました.

  
送別の挨拶として八木先生が挨拶されましたが,非常に感動的ないい話で,一部には涙するスタッフもいました.
八木先生お疲れさまでした!異動先での益々のご活躍を期待しています.

 

CATEGORY : お知らせ 

8月 研究会・講演会案内

〇第3回 愛媛消化器学術講演会
日時:8月22日(木) 19:00~20:30

ホテルマイステイズ松山(旧ホテルJALシティ松山) 3F 「ドゥエミーラ」 
特別講演
慶應義塾大学医学部 内科学(消化器) 
  教授 金井 隆典 先生 

 

〇第169回 愛媛消化器疾患懇話会 
日時:8月24日(土) 17:00~19:00

リジェール松山 ゴールドホール
特別講演
京都大学 消化器内科 
  教授 妹尾 浩 先生 
 

〇生活習慣病治療を考える会 
日時:8月26日(月) 19:00~20:30

ホテルマイステイズ松山(旧ホテルJALシティ松山) 3F 「ドゥエミーラ」
特別講演
愛知医科大学内科学講座 肝胆膵内科学 准教授(特任)
一般社団法人 日本医療戦略研究センター代表理事
     角田 圭雄 先生 

 

愛媛大学医学部附属病院では、医学・医療の発展のために様々な研究を行っています。その中で今回示します以下の研究では、患者さんのカルテの記録を使用します。この研究の内容を詳しく知りたい方や、カルテデータを利用することをご了解いただけない方は、下記【お問い合わせ先】までご連絡下さい。

研究課題:
C型肝炎ウイルス排除治療による肝硬変患者のアウトカムに関する多施設共同観察研究

実施期間:
2024年3月31日まで

研究機関:
大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学
北海道大学大学院医学研究科内科学講座消化器内科学分野
岩手医科大学医学部内科学講座消化器内科肝臓分野
山形大学医学部内科学第二講座
新潟大学大学院医歯学総合研究科消化器内科学分野
埼玉医科大学消化器内科・肝臓内科
千葉大学大学院医学研究院消化器内科学
国立国際医療研究センター肝炎・免疫研究センター
国家公務員共済組合連合会虎の門病院肝臓内科
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科肝臓病態制御学講座
日本赤十字社武蔵野赤十字病院消化器科
東京大学医学系研究科消化器内科
山梨大学医学部第一内科
岐阜大学大学院医学系研究科消化器内科
名古屋市立大学大学院医学研究科消化器・代謝内科学
金沢大学医薬保健研究域医学系消化器内科
福井大学学術研究院医学系部門内科学(2)
京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学教室
奈良県立医科大学医学部医学科内科学第三講座
大阪市立大学大学院医学研究科肝胆膵病態内科学
広島大学大学院医歯薬保健学研究科消化器・代謝内科学
山口大学大学院医学系研究科消化器内科学
愛媛大学消化器・内分泌・代謝内科学
独立行政法人国立病院機構長崎医療センター臨床研究センター
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科健康科学専攻人間環境学講座消化器疾患・生活習慣病学

主任研究者:
大阪大学大学院医学系研究科 消化器内科学 教授 竹原徹郎

研究責任者:
愛媛大学大学院 消化器・内分泌・代謝内科学 教授 日浅 陽一

研究目的・方法:
C型肝炎ウイルス(hepatitis C virus:HCV)に感染すると、長期の経過を経て肝硬変や肝がんに進展します。そのため、肝疾患の進展抑止や生命予後の改善を目的として、ウイルスを排除する治療が行われてきました。近年、HCVの複製を選択的に阻害する抗HCV薬(direct-acting antivirals:DAA)の登場により、これまで治療が困難であった代償性肝硬変の患者さんにおいても、高い治療効果が認められるようになりました。また、これまでウイルスを排除する治療を受けることができなかった非代償性肝硬変患者さんにおいても、DAA治療が承認されました。しかし、肝硬変患者さんにおいては、ウイルスが排除された後も肝硬変でない患者さんに比べて、肝発がん率が高いなどの問題が存在しています。また、治療によりウイルスを排除することで、どの程度、肝臓の状態が改善するのかは明らかではありません。そこで、大阪大学を含む共同研究機関においてC型肝硬変に対してDAAが投与された患者さんを対象として、抗ウイルス治療の有効性、安全性、ならびに、肝がんの発生を含む予後に関連する因子について検討を行います。

対象: 2019年2月から2021年12月までに、愛媛大学医学部附属病院において、C型肝硬変に対してDAAが開始された方

研究に用いる試料・情報の種類:
診療情報:年齢、性別、病歴、抗ウイルス治療前後の血液検査結果、画像検査結果、予後・転帰等

利用する者の範囲:
大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学と、北海道大学大学院医学研究科内科学講座消化器内科学分野、岩手医科大学医学部内科学講座消化器内科肝臓分野、山形大学医学部内科学第二講座、新潟大学大学院医歯学総合研究科消化器内科学分野、埼玉医科大学消化器内科・肝臓内科、千葉大学大学院医学研究院消化器内科学、国立国際医療研究センター肝炎・免疫研究センター、国家公務員共済組合連合会虎の門病院肝臓内科、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科肝臓病態制御学講座、日本赤十字社武蔵野赤十字病院消化器科、東京大学医学系研究科消化器内科、山梨大学医学部第一内科、岐阜大学大学院医学系研究科消化器内科、名古屋市立大学大学院医学研究科消化器・代謝内科学、金沢大学医薬保健研究域医学系消化器内科、福井大学学術研究院医学系部門内科学、京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学教室、奈良県立医科大学医学部医学科内科学第三講座、大阪市立大学大学院医学研究科肝胆膵病態内科学、広島大学大学院医歯薬保健学研究科消化器・代謝内科学、山口大学大学院医学系研究科消化器内科学、愛媛大学消化器・内分泌・代謝内科学、独立行政法人国立病院機構長崎医療センター臨床研究センター、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科健康科学専攻人間環境学講座消化器疾患・生活習慣病学との共同研究です。

情報の管理について責任を有する者の氏名または名称:
愛媛大学大学院 消化器・内分泌・代謝内科学 教授 日浅 陽一

プライバシーの保護、情報の保存と提供
プライバシー確保のため、患者さんが特定できないようにデータを処理した上で研究解析を行います。また、研究結果を公表する際には、患者さん個人が特定されることはありません。本研究は当院を含む複数の施設で実施され、収集されたデータを1つのデータベースにまとめて解析を行います。そのため、本研究で得られたデータは、当院の電子カルテ内に保存された後、匿名化され本研究の代表研究施設である大阪大学に送られます。データの送付は、専用のシステムを利用したインターネットでの登録で行われます。

研究の資金源と利益相反:
本研究は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構委託研究開発費を使用して実施されます。研究を行うときにその研究を行う組織あるいは個人(以下「研究者」という。)が特定の企業から研究費・資金などの提供を受けていると、その企業に有利となるように研究者が研究結果を改ざんあるいは解釈したり、また都合の悪い研究結果を無視するのではないかという疑いが生じます。(こうした状態を「利益相反」といいます。)
我々の講座はC型肝炎ウイルス排除治療薬の製造販売会社であるギリアド・サイエンシズ株式会社、アッヴィ合同会社、MSD株式会社から、奨学寄附金を受けています。
この研究における利益相反は、愛媛大学の臨床研究倫理審査委員会による審査を受け、承認を得ています。我々はその審査結果に基づき、利益相反を適正に管理して研究を行います。

本研究に関する問い合わせ先:
本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。
また、情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:
研究事務局(愛媛大学医学部附属病院)
廣岡 昌史:愛媛大学医学部附属病院 総合診療サポートセンター 准教授
小泉 洋平:愛媛大学大学院 消化器・内分泌・代謝内科学 助教
〒791-0295 愛媛県東温市志津川 愛媛大学医学部第3内科
TEL:089-960-5308 FAX:089-960-5310

CATEGORY : 臨床研究 

愛媛大学医学部附属病院では、医学・医療の発展のために様々な研究を行っています。その中で今回示します以下の研究では、患者さんのカルテの記録を使用します。
この研究の内容を詳しく知りたい方や、カルテを利用することをご了解いただけない方は、下記【お問い合わせ先】までご連絡下さい。

【研究課題名】
消化管出血の危険因子の探索・予後調査(後ろ向き観察研究)
【研究機関】愛媛大学大学院 地域消化器免疫医療学

【研究責任者】竹下英次(地域消化器免疫医療学 准教授)

【研究の目的】
 過去に受診された消化管病患者さんの診療録(カルテ)の情報を収集し、治療方法や有効性について評価する研究を行うことといたしました。この研究は消化管出血における有効な治療方法の検討を目的としたものであり、今後の診療にも役立つことができると考えています。

【研究の方法】
 (対象となる患者さん)2017年11月1日~2022年12月31日までに愛媛大学医学部附属病院を受診された方のうち消化管出血と診断された患者さん
(利用するカルテ情報)性別、年齢、発症時期、合併症、既往歴、身体所見、血液検査データ、画像検査データ、治療状況 等

【個人情報の取り扱い】
 収集した試料・情報は名前、住所など患者さんを直接特定できる情報を除いて匿名化いたします。個人を特定できるような情報が外に漏れることはありません。また、研究結果は学術雑誌や学会等で発表される予定ですが、発表内容に個人を特定できる情報は一切含まれません。

さらに詳しい本研究の内容をお知りになりたい場合は、【お問い合わせ先】までご連絡ください。他の患者さんの個人情報の保護、および、知的財産の保護等に支障がない範囲でお答えいたします。

<試料・情報の管理責任者>  
愛媛大学大学院 地域消化器免疫医療学  竹下英次

【お問い合わせ先】
愛媛大学大学院 地域消化器免疫医療学  竹下英次
791-0295 愛媛県東温市志津川
Tel: 089-960-5308

CATEGORY : 臨床研究 
 
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  • 臨床研究
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  • 黄蘭会
愛媛大学大学院
消化器・内分泌・代謝内科学
(第三内科)
Department of Gastroenterology and Metabology, Ehime University Graduate School of Medicine
〒791-0295 愛媛県東温市志津川454
愛媛大学医学部本館8F
TEL 089-960-5308
FAX 089-960-5310
mail : 3naika@m.ehime-u.ac.jp