先日、がんセンターの吉松萌美先生が病院長谷水正人先生とともに入局のご挨拶に来られました。
医師家系の吉松先生は自然に医学の道へ進まれました。ご実家の内科医院は昭和42年に開院。長らくの休院期間はありましたが、現在はお父様(元四国がんセンター内科医長)が2代目院長(西川内科・消化器クリニック)として消化器内視鏡を中心に診療されております。するとまたまた自然に消化器内科の道へ進まれた吉松先生。現在は四国がんセンターで消化器内視鏡および消化器がんに対する化学療法トレーニングを積まれております。
吉松先生は大学院進学を含め、これからも様々なことにチャレンジしたいとのこと。心なしかいつもより長めに握手し、満面の笑みの日浅教授も複数の分野を渡り歩いて来た松浦文三先生(内分泌疾患診療、肝臓ホルモン研究、消化管ホルモン研究)と熊木天児先生(肝胆膵疾患診療および臨床研究、地域医療、総合診療)のキャリアを挙げながら「どんどんと新しいことに挑戦して下さい」とエール。谷水院長からも「医師には様々な選択肢があるので色々できていいよ。学位は取らんといかんでしょう」と。
何事にもとても積極的な吉松先生。今後の活躍に期待したいと思います。
*第3内科同門会(黄蘭会)では次々と女性医師にも入局して頂いております。医学生や研修医の皆さんに「第3内科には女性医師はいないのですか?」とよく尋ねられます。いやいや、そんなことはありません。
市中病院で研修中の先生がいます!
市中病院でバリバリ内視鏡を握っている先生がいます!
育児しながらの大学院生が研究棟にいます!
育児しながら復職へ向けてパートや時短から再開している先生がいます!
第3内科では女性医師に合ったキャリア形成、職場の提供に努めております。ちなみに、日浅教授就任後58ヶ月で55人の方に入局して頂いておりますが、うち15人が女性医師です。いつでも医局までご相談ください。
先日、あいプログラム初期研修医の永松賢介先生が入局のご挨拶に来られました。
永松先生は学生時代から消化器内科に関心があり、1年目の県立中央病院に続き、2年目は愛媛大学病院を中心に初期研修中です。ちょうど第3内科でローテーション研修しておりますが、林先生と同様にもう独立宣言してもいいくらいです。永松先生はご両親が黄蘭会(第3内科同門会)の会員です。将来、消化器へ進むことがほぼ確約されておりました。そのためか、あまり積極的に勧誘を受けていないと初期研修1年目の指導医(県立中央病院消化器病センター)は感じていたとのことです。心配しないで下さい。これからたっぷりと構ってあげます。
と言う訳で、早速オーベンの黒田先生より「まずはパソコンを俺と一緒のMacにすることからや」と指導されておりました。ちなみに実はまだ黒田先生はMac歴1年程度です。今後の活躍に期待したいと思います。まずは形からということで……。
*第3内科同門会(黄蘭会)では次々と2世の先生に入局して頂いております。東京、大阪、名古屋など県外で勤務中の帰省を考えられている先生、いつでも気軽にご相談下さい。
先日、あいプログラム初期研修医の林未来先生が入局のご挨拶に来られました。
林先生は学生時代から消化器内科に関心があり、1年目の松山赤十字病院に続き、2年目は愛媛大学病院を中心に初期研修されております。ちょうど第3内科でローテーション研修しておりますが、既に鍛え上げられており、もう主治医として独立宣言を出してもいいくらいです。それもそのはず、初期研修医が担当可能な愛媛医療センターでの救急診療にも積極的に立候補し、年末の修羅場も乗り切られております。林先生は消化管診療に最も興味を持たれておりますが、新専門医制度のプログラムに対する準備も万端です。
専門分野に偏ることなく、一般内科診療にも情熱を燃やされているとても楽しみな先生です。今後の活躍を期待しております。
*第3内科では新専門医制度に対する指導体制も確立しております。第3内科の指導体制には定評があり、明日以降も入局のご挨拶が続きます。進路を決めかねている初期研修医および医学生の皆さん、いつでも気軽にご相談下さい。
先日、松山市民病院の國分勝仁先生が副院長水上祐治先生とともに入局のご挨拶に来られました。
國分先生は学生時代から消化器疾患診療に関心があり、第3内科の関連行事に顔を出してくれていました。卒業後は済生会松山病院で初期研修を開始され、3年目からは松山市民病院で後期研修に入りました。そして、水上先生、田中先生をはじめとする指導医の下、消化器内科医としての初期トレーニングをまもなく終えようとしております。これから専門分野での診療が本格化するのを契機に入局を決意されました。
2013年4月に日浅陽一教授が誕生して以来、第3内科では入局記念に仲間意識を高めるためにも「同じ時を刻める」記念品を贈呈しております。今まで某社の定番モノを利用して来ましたが、ちょうど入局50人目で残念ながら生産中止となりました。そして、後継として選ばれた記念品第1号が國分先生です。
特に胆膵領域に関心を示されております國分先生、持ち前の明るさで何事も積極的に取り組んで下さい!