祝・がんセンターの吉松萌美先生が入局されました
2018年1月30日 5:39 PM
先日、がんセンターの吉松萌美先生が病院長谷水正人先生とともに入局のご挨拶に来られました。
医師家系の吉松先生は自然に医学の道へ進まれました。ご実家の内科医院は昭和42年に開院。長らくの休院期間はありましたが、現在はお父様(元四国がんセンター内科医長)が2代目院長(西川内科・消化器クリニック)として消化器内視鏡を中心に診療されております。するとまたまた自然に消化器内科の道へ進まれた吉松先生。現在は四国がんセンターで消化器内視鏡および消化器がんに対する化学療法トレーニングを積まれております。
吉松先生は大学院進学を含め、これからも様々なことにチャレンジしたいとのこと。心なしかいつもより長めに握手し、満面の笑みの日浅教授も複数の分野を渡り歩いて来た松浦文三先生(内分泌疾患診療、肝臓ホルモン研究、消化管ホルモン研究)と熊木天児先生(肝胆膵疾患診療および臨床研究、地域医療、総合診療)のキャリアを挙げながら「どんどんと新しいことに挑戦して下さい」とエール。谷水院長からも「医師には様々な選択肢があるので色々できていいよ。学位は取らんといかんでしょう」と。
何事にもとても積極的な吉松先生。今後の活躍に期待したいと思います。
*第3内科同門会(黄蘭会)では次々と女性医師にも入局して頂いております。医学生や研修医の皆さんに「第3内科には女性医師はいないのですか?」とよく尋ねられます。いやいや、そんなことはありません。
市中病院で研修中の先生がいます!
市中病院でバリバリ内視鏡を握っている先生がいます!
育児しながらの大学院生が研究棟にいます!
育児しながら復職へ向けてパートや時短から再開している先生がいます!
第3内科では女性医師に合ったキャリア形成、職場の提供に努めております。ちなみに、日浅教授就任後58ヶ月で55人の方に入局して頂いておりますが、うち15人が女性医師です。いつでも医局までご相談ください。